USB端子のゴムカバー問題(SGX-CA500編)

どうしても,この部分でボッキリ折れてしまいそうで怖いのです・・・。

どうしても,この部分でボッキリ折れてしまいそうで怖いのです・・・。

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

ペダリングモニター(以下,ペダモニ)を使い始めてから早1か月。

一つ,とても気になることがあります。

それは,「サイコン(SGX-CA500)のマイクロUSBのカバーが折れてしまわないか」という悩みであり,考え出すと夜も8時間しか眠れません。

一体どうしたらいいんでしょう・・・?

ザックリこんなお話です(^^)

  • ペダモニのサイコン(SGX-CA500)のマイクロUSB端子カバーが折れそう
  • 同じ構造のGARMIN Edge705は1年もたなかった
  • やむなく,毎回ネジでカバー丸ごと着脱
  • なんかいい方法はないかなぁ・・・?


折れてなくなることを運命づけられたマイクロUBSカバー

おいらの悩みの原因は,文字で書くより,写真を見れば一発でわかるかと思います。

充電するときの様子。もう,本当に折れちゃいそう・・・です。

充電するときの様子。もう,本当に折れちゃいそう・・・です。

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

SGX-CA500はマイクロUSBで充電するのですが,その端子のカバーが写真のように,いかにも「すぐに折れますよ♪」という空気を醸し出しているのです。

カバーの付け根がとても補足,100回も開閉するば逝ってしまいそうな感じなんです。

う~む,気になる。(8時間しか)眠れない・・・。

ほかのデバイスの端子カバーは?

家を探すと,ほかにもカバー付きのUSB端子がいくつかあったので,その構造を見てみました。

GARMIN Edge705(ミニUSB端子)

まず,すでに折れてしまっているのがGARMIN Edge705。

あ~ダメ! カバーが無いので水が入っちゃう!!

あ~ダメ! カバーが無いので水が入っちゃう!!

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

Edge705は日常生活防水(IPX7)ですが,ボディ前方にこんな穴が開いてしまっているようでは,防水どころじゃありません。

ほんの100回も開閉しないうちにゴムカバーが折れてなくなってしまい,現在に至るまで,おいらに重大なトラウマを与え続けています(オーバー)。

GARMIN Edge810J(ミニUSB端子)

Edge810Jは比較的新しい機種ですが,いまだにミニUSB。

しかし,端子カバーは705の反省なのか,巨大な形状になっていて,折損に対する強度はかなり向上していると思われます。

使用開始から3年も経過していますが,問題ありません。

Edge810J。カバーがでかいのなんのって。

Edge810J。カバーがでかいのなんのって。

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

SONY HDR-AS200V(マイクロUSB)

なにかと基本的なツクリに問題があるHDR-ASシリーズですが,AS200Vではほとんど問題なく仕上がっています。

充電はマイクロUSB端子ですが,ゴムシーリング付きのこんな蓋でカバーされています。

開けた後,少し引き出せるタイプになっています。

開けた後,少し引き出せるタイプになっています。

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

気になるカバーの付け根は,写真のように(見えにくいかな?)2本の脚が生えていて,ある程度自由に動くことができるようになっていて,付け根に負担がかかって折れてしまうという心配はなさそうです。

さすが,4世代目になると変わるねぇと思ったら,この部分については初代AS15も似たような構造でした(^^)

Nikon D600(ミニUSB,リモートレリーズ,ミニHDMI,マイクなど)

おいら愛用のデジタル一眼,Nikon D600。

ボディ左側に3つの端子があり,それぞれにカバーが付いているのですが,その作りは実に秀逸です。

色んな端子が並んでいますが,それぞれ,ヒンジ付のカバーになっています。

色んな端子が並んでいますが,それぞれ,ヒンジ付のカバーになっています。

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

3つのカバーは,それぞれ,ヒンジで扉のように可動するようになっているのです。

しかも,各カバーにはシーリングが施されていて,公式には防水をうたってはいませんが,多少の防塵・防滴機能は十分持っています。

まぁ,こんな目立たないところに凝っているあたり,いかにもNikonらしいです。

この写真を撮ったSONY α7IIのほうは,もちろん,普通のゴムカバーです(^^;

さて,どうするか・・・?

話は戻って,SGX-CA500。

データ転送はWi-Fiで勝手にやってくれるので,端子カバーを開ける必要があるのは充電の時だけです。

それでも,週に2回(土日)乗ったとしたら,1年でちょうど100回くらい充電する(2×50週)ことになるので,おいら見積もりでは,ちょうど1年でめでたくカバーがもげそうです。

幸い,カバーは小さなネジで固定されているので,簡単に外してしまうことができます。

ゴムカバーは簡単にネジで外せます。

ゴムカバーは簡単にネジで外せます。

SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G

そこで,当面は「充電の都度,ネジを回してカバーを外す」という運用にしてみましょう。

でも,こうなってくると「汎用品のUSB端子カバーと実質的に同じでは?」という意見も聞こえそうですが,確かにその通り。

それどころか,毎回ネジを回して着脱なので,汎用品より手間がかかります(笑)

なんか,いい方法はないかなぁ・・・。

予備パーツでパイオニアから100個くらい買っておくか!?

悩ましい・・・

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
 
記事下用336×280
記事下用336×280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

パーツ紹介記事(一覧比較)

サイクルコンピュータ

サイクルコンピュータ


おかいもの情報



こんなモノを買うのも手かな? にしても,ものすごい数だな・・・。

コメント

  1. 名前:Rokusuke 投稿日:2016/10/26(水) 22:34:54 ID:89a87b743 返信

    初めまして。
    ペダリングモニターが発売されてすぐに購入し、以来週に3〜4日程乗っています。
    3年半ほど使用しており充電は週1〜2回ですが、今の所ゴムカバーがちぎれる様子は全くありません。
    心配されるほどのことではないと思いますよ。
    それよりブラケットの方が結構弱いみたいで、今年の初めにハンドルに固定してる薄い部分が割れてしまいました。
    締めすぎないように気をつけていたんですが、ここの強度は低いらしく、
    知り合いでも何人か割れてしまった人がいますのでご注意ください。

    • 名前:Shiro 投稿日:2016/10/27(木) 00:29:34 ID:93cf5cbbf 返信

      初めまして!
      コメントありがとうございます!!

      3年半も使用されているとのこと,大先輩ですね。
      それでも,ゴムカバーが千切れないとは,意外と丈夫なんですねぇ(驚)
      完全に直角に曲げないとUSBコネクタが刺さらないのですが,それを前提として,曲げやすい構造になっているのかな・・・?

      GARMIN Edge705の時は,初めてオープンした時から,「あ,絶対に折れるな」と思っていたらすぐ折れたので,そこまでは感じないペダモニは意外といけるのかも。

      また,ブラケットの方は,おいらの自転車仲間の間でも有名で,一人で3回も破損している人もいます。
      見た目はすごくごつい(GARMINのアウトフロントマウントより遥かにデカい)のに,あっさり割れてしまうようですね。

      こちらについては,そう遠くないうちに,レックマウントのアルミ製に取り替えてしまおうと考えています。
      それまでは,取説に従って,落下防止コードを付けておきます。

      パイオニアは,最初から壊れて脱落する前提で設計しているのかな!?
      落下防止コードを付けるサイコンなんて初めてみましたもん(笑)

      情報,ありがとうございました~(^^)

      • 名前:Rokusuke 投稿日:2016/10/27(木) 09:58:37 ID:3b91900fa 返信

        すみません、CA-500の発売は2014年春なので、使用歴は3年半ではなく2年半でした(^^;
        失礼しました。

        • 名前:Shiro 投稿日:2016/10/27(木) 19:19:12 ID:d2a59054b 返信

          いやいや,2年半だとしても,2カ月のおいらから見たら大先輩です(^^)

          なるべく早いうちに,マウントを交換したいなぁ・・・。

  2. 名前:zapper 投稿日:2016/10/26(水) 21:50:36 ID:8fdc9c787 返信

    あっ!!
    そういえば、カバー、付け根がゴムの一体成型だと思い込んで話をしていました。
    ダメですね、思い込みは。。。
    なので、千切れたとしてもカバー全体の弾性でしっかりはまってくれているって前提でした。

    スマホなんかの防水端子カバー(プラ製でパッキン付)だと、千切れた状態ではめようとしても簡単に外れてしまいますもんね。

    今回の実機はどうなのでしょう?
    ネジ無しでもしっかりはまっているような物だといいのですが。

    • 名前:Shiro 投稿日:2016/10/27(木) 00:24:38 ID:93cf5cbbf 返信

      このキャップは,防水用のキャップなので,割としっかりとはまります。
      なので,おそらく,ビスで留めてなくても落ちることは無さそうです。

      まぁ,逆に言えば,落ちないならどのキャップでもいいじゃん,ともいえるのですが・・・(笑)

      一番は,防水スマホのように,防水型のUSBコネクタを採用してくれれば悩まないんだけどなぁ~(^^;

  3. 名前:Nao 投稿日:2016/10/26(水) 06:05:42 ID:ac3e65aa3 返信

    shiro様

    ねじの取り外しは、ひとつ心配ごとがあります。雌ネジ山が『バカ』になることです。
    特に雌ネジの材質がプラスチックなら、100回ももたないかもしれません。

    • 名前:Shiro 投稿日:2016/10/26(水) 19:12:19 ID:c9f460747 返信

      確かに,毎回のネジ着脱は,そっちの強度が不安ですね・・・。
      オス側は問題ないですが,メス側は樹脂なので簡単にバカになりそうです。
      ちょっときつく締めたら,1回で逝ってしまうかも・・・。

      やはり,紐でぶら下げたカバーが現実的かな・・・?
      ご指導,ありがとうございました~(^^)

  4. 名前:zapper 投稿日:2016/10/26(水) 00:01:35 ID:8fdc9c787 返信

    これって千切れると防水性にも影響がでるのでしょうか?
    もしそうでなければ、糸状の物で紛失防止コードを作る
    ってのはどうでしょう?

    ケブラーとか兎に角頑丈な糸、糸の太さによっては対応する縫い針が必要ですが。

    フタ部の裏から糸を貫通させて、片側はネジを利用かネジのゴム部を貫通させるってイメージです。
    糸末端は玉止めか?ゴムに開けた穴は裂けてくるかも?プラ、金属の裏打ちがあったほうがいい?
    穴からの水侵入は無視できる?何かしらの樹脂で処理?
    とか色々考えますが、Shiroさんなら上手く格好良くいけるのではないでしょうか?

    100均充電用マイクロUSBオス端子を分解(しても結構カサがありそうなのが難点)して±電力線をゴム蓋貫通。。。
    とかも考えました、ひも付きが一番簡単確実のような。。。

    • 名前:Shiro 投稿日:2016/10/26(水) 19:10:35 ID:c9f460747 返信

      おぉ,紛失防止カードとは盲点でした!
      外れて落ちることを前提に,ひもで結んでおけばいいんですね。
      なるほど~

      特に強度が必要な部分ではないので,釣り糸程度でもよさそうです。
      いろいろ考えても,紐でつないだカバーより簡単なものはなさそうな気がします。

      ゴムが千切れてしまう前に,試してみたいと思います!(^^)

      • 名前:zapper 投稿日:2016/10/26(水) 21:18:57 ID:8fdc9c787 返信

        少し前に、ケブラーコードって意外と切り売りで安く買えるのだなあ~
        と見る機会があったので、ケブラーなんて書いちゃいましたが、
        まあ何でもいいですよね!
        自分でも最初イメージしたのは、プライスタグコード?でした。

        そういえば、携帯ストラップの取り付け用の紐?って細くて丈夫ですよね。
        固定も下穴をあけておけば針金等を使って導入できそうな気もします。

        サイコン装着時に紐が存在する隙間があればよいのですが。

        • 名前:Shiro 投稿日:2016/10/27(木) 00:22:33 ID:93cf5cbbf 返信

          プライスタグのコードって,細いのに猛烈に頑丈ですよね。
          携帯ストラップの方は,ばらしていくと,内部にテグスが入っていたりします。
          一回だけブチ切れたことがあり,驚きました。

          でも,重量は無いから,テグスで十分かな(^^)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


Warning: file_get_contents(index.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/garneau/www/wp/wp-includes/plugin.php on line 423