重松清 『舞姫通信』

「人はなぜ自殺をしてはいけないのか?」

重かった。とても重い小説でした。ストーリーは色々あるんだけど,とにかくすべてが向かう先は,「自殺とは?」「生きることとは?」に向かいます。

ちょっと前,『なぜ人を殺してはいけないのか?』という本が話題になりましたが,それをもう一歩進めたような感じです(書かれたのは同じ頃)。

「殺してはいけない」の方は,なんせ,相手があること。死にたくない人を殺してはいかんだろ,と思います。(「じゃ,幇助は?」はさておき)。

こちらの小説は「なぜ自殺してはいけないのか」なのです。周りや親に迷惑をかけるから?じゃ,周りにも親にも疎まれている悲しい人は?つらいけど,やっぱり生きなければならない?生きる気力がなくなったら?

う~む,,,重い。タイトルは「舞姫通信」。カバーからはそんな重いテーマとは思わず,図書館で軽く借りてきましたが,読み終わってから1週間ほど「う~む」しています。

まぁ,日々,チビ達に振り回されている僕ら夫婦には,ぜっっっったいにチビ達が大きくなるところを見届けたいので,まぁ,しばらくは生き続けていこうと思います。石にかじりついても・・・

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