ヒルクライマー親子?

カズボン号は,自転車あさひのMTBルック車。コレ1台でどこでも参上。

カズボン号は,自転車あさひのMTBルック車。コレ1台でどこでも参上。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8

過去に何度か書いたことがあるのですが,「上り坂」が好きです。歩いて上るのは苦手ですが,自転車で上るのはなぜか好きなのです。

自転車で坂を上るのが大好き,なんていうバカは珍しいと思っていたのですが,居ました,すぐ近くに……

それは,次男坊カズボン(小1)

今までも,薄々は気づいていました。チビ2匹と一緒にサイクリングで上り坂に遭遇すると,長男はすぐに音を上げてしまうのですが,次男坊はいつも果敢にチャレンジするのです。

先週の日曜日,そんな次男坊と一緒に,ちょっと遠くの公園まで出かけました。

家族全員で自転車で行く予定だったのですが,ずぼらなツマ+長男は車で先に出かけ,次男坊とおいらは自転車で追いかけていきました。(長男号はあまりにボロボロになってきたので,最近乗りたがらない。誕生日にMTBかな?)

その公園までは小高い山を越えていかなければならないのですが,問題はその斜度。POLAR CS400のちょっといい加減な傾斜計でも,20%ほどの斜度を示しています。

おいらは前日にLGS SIXで行ったので,日曜日はLGS RHCで行きました。おいらのLGS RHC号は約9kgほどですが,次男坊号は約15kgほど。

なんだか,すまない気もしないでもないのですが,本人は気にせず,根性で坂を上っていってしまいます。自転車の重量は重くても,運転手がおいらよりも40kgも軽いのですから,それで有利なのでしょうか。(まぁ,ある意味,究極のヒルクライマー体型なのかも)

息切れはしていたものの,パンターニのようにずっと立ち漕ぎで50mくらいの標高差を上り切りました。「15kgの車体で20%の登り坂」,今のおいらでは考えられません……。

その後の砂利道走行も含め,完全敗北なパパであります。圧倒的に有利な機材のはずなのですが,まだまだ修行が足りないようです(笑)

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