うぉりゃ~、ラストスパート!!
ここ2ヵ月、見て見ぬふりをし続けてきたことあります。
それは、地獄のアレです・・・。
月1回の地獄、屋内FTPテスト実施!
例年、春先のヒルクライムシーズンに向けて11月~3月くらいは室内トレーニング(ZWIFT)を重ね、毎月1回は、FTPを計測しています。
今年も3月ごろまでは、まじめにFTP計測テストをやっていたのですが、4月からイマイチやる気が出なくなり、サボってしまっていました。
なんせ、簡単に「計測」と言っていますが、「死に物狂いで何W出せるか」を測るわけですから、毎回、計測テスト後はまさに死にそうになっています。
非破壊ではなく、破壊検査です。
真の求道者(?)、猛者たちはFTPの定義通り、1時間ぶっ続けでフルパワーで回すそうですが、ポンコツヒルクライマーの自分にはそんな根性は無く、45分短縮版です。
途中までは軽快に走れるんですけど・・・。
計測前に10分ほど強制的に高強度のランをやらされて、短時間の運動能力(無酸素系)を使い果たし、燃え尽きた後に20分間、全力疾走が待っています。
誰だ、こんなの考えたやつ・・・。
2カ月ぶりのFTP計測の結果やいかに!?
4月上旬にヤビツに1回上った(44分でした・・・)以来の全力疾走でのFTPテスト。
当時は220Wほどあったのですが、今回のFTPテストでは・・・
こんだけ苦労して、たったの202W。電球数個でしょうか・・・?
たったの202Wでした(涙)
手(足?)を抜いたわけではなく、グラフを見ればわかるように、計測中の最大心拍は195bpmということで、もう本当に限界。
1ヵ月サボると1割も下がっちゃうんですねぇ・・・。
まぁ、室内でも195bpmまで追い込める根性だけはあるということを、ほめてあげましょう。
最大心拍195bpm。よく室内でここまで頑張れるものです(感心)
202Wで富士ヒルに出ると?
今年の富士ヒルは秋に延期になったようですが、仮に、今すぐスバルラインを上ったらどのくらいのタイムになるのでしょうか?
さっそく、巷で大フィーバー(死語?)の「ヒルクライム計算機」で計算してみましょう。
現在の体重は61kgほどで、車体重量はモロモロ込みで8.5kg。
タイヤは「Vittora Corsa Speed G+ 2.0」、コースは「富士ヒルクライム」でいずれもプリセットデータで選択。
で、ゴールタイムを計算させてみると・・・?
このままだと1時間23分。1時間14分で上るには、52.4kgまでダイエット・・・。
どびーん。
シルバーリング(1時間15分)には程遠い、1時間23分。
ヒルクライム計算機は、バージョン2.0から体重や車重の計算が正確になりましたので、パワー202Wのまま、どこまで減量すればよいのかも計算すると、52.4kg。
現状より、8.6kgほど減量すれば可能だそうですが、たぶん、パワーも半分くらいになりそう。
幸か不幸か、今年の富士ヒルは秋ですので、まだまだ時間はある。
ゆっくり減量しながら、パワーをじわじわ増やしていきましょう。
でも、夏場はきついのよねぇ、実走も室内も・・・。
関東ではコロナ警察が怖いそうですが、こちらはそもそも人がおらんです。さみしか~
SHAPR AQUOS SH-m08
テレワークのせいですっかり衰えてしまいました···
鍛えなおすに2ヵ月かかるぞ···orz