奥さま号(アサヒの折り畳み自転車)がまたもパンクです。
前回はリア,今回はフロントです。しかし,問題は「パンク」というよりも,「劣化」のような気がしないでもない……。
写真の通り,完全にパンクしています。(ちなみに,正しい英語では”flat tire”。たしかに真っ平らです)
でも,写真をよく見ると,タイヤのサイドウォールがささくれだっていることに気が付きます。購入から1年半ですが,こんなにも激しく劣化するもんなんでしょうかね? 同時期に購入したLGS SIX号のタイヤは傷一つないのですが……。
さっそく,我が家の自転車担当(=おいら)が修理をすることになりました。自分のだったら文句なしにチューブごと交換するでしょうが,ちょっとケチってゴムパッチで修理してみることにしました(タイヤはさすがに無理。新品交換です)
おいらはパンクしたことが1回しかなく,それも家に着いてから気が付いたので,パッチで修理するのは実はこれが初めて。
パンク箇所は,すぐに判明。どういう経緯か分からないのですが,実に巨大な穴が空いていました。空気を入れてパンク箇所を調べようにも,穴が大きすぎてチューブが膨らまないくらいです。
それから,いよいよパッチをあてる作業を開始。自転車メンテナンス本を傍らに,穴の周りをヤスリで削る→ゴム糊を半乾きにする→ゴムパッチを貼る→ドライバーの柄でグリグリする,で完成。
思っていたより遙かに簡単に完成しました。もちろん,タイヤは新品をビックカメラで買ってきたのでそれに換装。例によって,一般車なのでホイールの着脱に妙に手間取りましたが,これからは,パッチでのパンク修理もどんと来いです。
ただ,リアタイヤだけは勘弁して欲しいなぁ。一般車のリアは妙に外しづらいのです。カズボン号の時は苦労しました……。