この秋,おいらが着ているウェア全部。ある共通点があります(というか共通していないというか・・・)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
上の写真は最近(10~11月ごろ),おいらがバイクに乗るときのウェアたち。
お出かけ前に並べてみて,あることに気が付きました。
それは・・・
バイクウェア・ダイバーシティ
全体的に地味な格好なのは,一年を通してのことなので,ほっといてください(笑)
おいらの初秋用ウェアを見ていて気が付いたのは,ズバリ,すべてのアイテムのメーカーが違うこと,です。
頭の上の方から順番に表にしてみると,こうなります。
種類 | メーカー | アイテム |
---|---|---|
ヘルメット | KASK | MOJITO |
手ぬぐい | 松山市観光協会(?) | 松山城のお土産 |
ウィンドブレーカ | パールイズミ | ウルトラ ライト ウィンドブレーカ |
ジャージ | Rapha | Brevet Long Sleeve Windblock Jersey |
グローブ | SPECIALIZED | BG Grail |
インナー | Adidas | 不明(厚手で温かい) |
ビブショーツ | MAVIC | HC BIB SHORT |
レッグウォーマ | Kapelmuur | スーパールーベ カーボンチェック |
ソックス | Castelli | Rosso Corsa 6 |
シューズ | SIDI | WIRE…略 |
ものの見事に,一つとして同じメーカーのアイテムがありません(!)
強いて言えば,グローブやシューズの左右は統一されていますが,さすがに,左右で異メーカーの人はいないでしょう。
世の中には,上下(ジャージ・レーパン)だけでなく,グローブや各種ウォーマ,シューズなども統一されるライダーもいるというのに,このバラバラぶりはどうしたもんでしょう(笑)
ちゃんと並べて撮ると,こうなります。全部,異メーカーです(^^;
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
いや,モノは言いようで,「バラバラじゃん」ではなく「多様性に富んでいる」と言えば,今風でカッコいいかもしれません(か?)
フォトポタ生物多様性研究所によると,激変するロードバイク環境(どんな?)に対して,全身統一ウェアの人に比べ,全身バラバラの人の方が適応力が高いという研究結果が,,,得られなかったそうです。
そうですよねぇ,もう少し,統一したいなぁ。
統一するとしたら,パールや松山市観光協会ではなく,もうちょっとオシャレなRaphaあたりでできたらなぁ・・・。
でも,冬用ウェアを集め始めると無限にお金がかかりそうなので,やるとしたら春・夏だなぁ。
おしまい(^^)
(おまけ)
これらアイテムの中で,この秋,一番便利と感じているのはカペルミュールの「スーパールーベ レッグウォーマ カーボンチェック」。
薄いのにとても温かくて,超寒がりのおいらですら,まだ(タイツではなく)ショーツで過ごせています。
カペルミュールのレッグウォーマ。暖かくて,肌触りが良くて,とても便利です(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
使い始めた去年の時は,ショーツの裾がふにゃふにゃだったせいで「ずり落ち」が懸念材料でしたが,今年は新しいショーツがちゃんと締め付けてくれるので,ほとんどズリ落ちません。
去年はずり落ち防止にソックタッチを使っていましたが,今年は素足で大丈夫です。
ここ数年で,一番「おぉ,便利」と喜べたウェアアイテムです(^^)
ウェアのうち手拭いが眼を引きました
実は私もウェアはメーカーは気にせず、機能性重視で気に入ったものをチョイスしてます
お気に入りの店は職人たちの味方「ワークマン」
真夏に首筋の日焼けは辛いので、ヘルメットインナーは垂れ付きのヤツで夏場は濡らして被れば首筋が涼しくて日焼けも防いでくれて最高です(垂れは私には長すぎるので少し切りました)
そして、ソックスやインナーやアームカバーもワークマンで買った物で、安くて機能性も抜群です
さすがにヘルメットはOGKカブト、パンツはパールイズミなど自転車用を着用してますが、自転車に使えそうなものが見つかるかもしれませんので、よろしければ一度覗いてみてはいかがでしょうか