朝8時、鵠沼海岸でNoguさんに記念写真を撮ってもらってから、スタート!
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
KASKヘルメットが3つになったときの記事で予告していた通り、親子3人、同じヘルメットで列車を作り、三浦半島の先端まで走ってきました。
往復で100km弱しかありませんが、普段一人で走るのとは違う、楽しい親子ライドになりました。
親子3人ライドの準備
次男坊は大学の自転車部なので良く一緒に走るのですが、長男は関西方面の学校で一人暮らししているため、年に数回しか会うことがありません。
父LOOK号のパンク修理をする次男坊。これも練習だと思って頑張るべし(^^;
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
また、つい最近までShiro家には3台しか(?)ロードバイクがなく、そのうち、RHC号は単身赴任先でのZWIFT専用装置なので、実走可能なバイクは2台しかありませんでした。
- LOOK 595 (父用)
- コルナゴ PRIMAVERA (次男坊用)
しかし、年末に次男坊が運よく、SPECIALIZED TARMAC Expert号を入手できたため、藤沢の自宅に実走可能なバイクが3台となりました。
ヘルメットも同じKASK MOJITOが3つありますから、これで親子3人ライドに出かける準備は整いました(^^)
手前から、LOOK、COLNAGO、SPECIALIZED。Shiro家で実走可能なロード3台です。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
三浦半島の先端、城ケ島へ!
今シーズンは超弾頭超暖冬ですが、それでも宮ケ瀬やヤビツなどのヒルクライムは寒くて大変そうなので、暖かい三浦半島の先端、城ケ島まで走ることにしました。
我が家からだと、海辺のR134を走って往復で100kmほどのライドです。
自分&次男坊は走り慣れた道なのでペース配分ができますし、長男坊はもともと長距離系体質なので、この程度の距離なら問題なく走れるでしょう。
ただ、普段の次男坊との走りは先頭を交代しながらハイペース(といっても35km/hくらい)で走れるのですが、長男坊は至近距離で走るのに慣れていないので、あまり車間は詰めずに走り、しょっちゅう停まって写真を撮ったり、何かを食べたりする、のんびりライドになりました。
砂浜を見かけると下りていく子供たち。見慣れていると思うのだが・・・?
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
三崎港で、旅の目的である(?)マグロ丼を食べたあとは、大橋を渡って城ケ島に上陸したのですが、この日は、まっすぐ走るのも大変なくらいの猛烈な強風。
三崎港のマグロ屋さん。3軒並んでいますが、実はどれも同じ店だといううわさが・・・?
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
まっすぐ立とうとしても、どうしても風上に向かって斜めにならざるを得ず、みんなで「ゼログラビティ」感を味わい大笑い。
三浦半島先端、城ケ島の展望台。風が強くてまっすぐ立っていられない。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
復路は、鎌倉(稲村ケ崎)で夕焼けを見るのに間に合うよう、往路より飛ばして、ギリギリ日の入りまでに間に合いました。
といいつつ、写真撮ったりして遊んでます。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
稲村ケ崎。夕日にギリギリ間に合った~!
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
富士山、夕日、江の島。素晴らしい!(^^)
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
おわり
早朝から夕方まで、親子で同じヘルメット、ほとんど同じ顔(笑)の3両編成の列車で走りました。
大学生にもなると、なかなか親子で終日遊ぶという機会はなくなってくるかと思いますが、「自転車」はなかなかいいツールではないかと思います。
お互いの動きをよく見て列車を組み、長時間一緒だけどずっとしゃべっているわけではなく、信号や休憩で停まったらちょっとだけ話す。
こんな、「適度な距離感」が気に入っています。
だんだん、子供たちの方が速くなってきて、距離が開きつつあるので、ZWIFT頑張って追いつかねば(現在、FTP=218W)。
おしまい(^^)
長男坊撮影。最近、写真に凝っているようです。
SONY NEX-5T + Carl Zeiss Vario Tessar T* E 16-70mm F4 ZA