ここまでも十分細いけど、これ以上細くなるの!?
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
以前にも紹介したことがありますが、三浦半島の「湘南国際村」付近にはちょっとわき道にそれると、なかなか素晴らしい激坂が多数あります。
コンクリートに丸印が彫られた、激坂の証はもちろんですが、今回迷い込んだのは、「激坂なうえに細い」という地獄(天国?)のような激坂。
いやはや、これはさすがに無理でしょう・・・。
ほ、細い~!
先週日曜日、久しぶりに次男坊と三浦半島の湘南国際村へ。
二人とも超運動不足(前週のヤビツで実証済み)なのですが、意外と軽快に海岸通りを走れたため、調子に乗ってちょっとわき道に逸れてみることに。
冒頭に書いた通り、三浦半島はあちこちに激坂がありますから、主要道路から少しわき道に入れば楽しい冒険が待っています。
我が坂バカ人生で最大のピンチです(?)
葉山にある,坂バカの聖地で無念のリタイアです・・・(涙)
今回も、ごく普通の(?)激坂だと思って走り始めました。
勾配は当たり前のように20%を超えていますが、途中からだんだん道が細くなってきました。
ある程度の道幅があれば、少し蛇行したり、限界だったら足をついて着地することもできるのですが、それすら不可能なくらいな細さになっていきます。
あまりの細さに父は危険を感じて断念。
断念地点から振り返る。ここまで上れただけでも奇跡だよ・・・。
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が、次男坊は激坂系が得意なだけあって、ひょいひょいと獣道みたいな激坂を上っていきます。
自分はあきらめて押して上ったのですが、驚いたことに次男坊は足をつかずに上り切ってしまいました。
もはや、「道」なのかすら怪しい・・・。
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なんだ~、この細さ&角度! 上り切った次男坊が見える・・・。
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押して歩くのも大変なくらいの激坂(25%くらいでした)。
さらに、道幅が1mないくらいですから、一切蛇行することはできません。
よく真っすぐに上れたもんだと感心します・・・。平地でも難しいのでは?(笑
上り切った後には、いかにも三浦半島らしい海の穏やかな風景が広がっていて、疲れも吹っ飛びます。
嘘です。全然吹っ飛びません。
上り切った先にはこの景色!(^^)
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いかにも湘南っぽい風景です。
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緩い劇坂(?)で一休み。
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その後、別の激坂を下って幹線道路に戻り、それから湘南国際村の坂を上りましたが、わずか9%勾配ですからほとんど平地です(笑)
予定外の激坂ツアーになってしまい、激腹減り状態になったので、仲良くBIGカップヌードルを補給し、二人とも胃腸がもたれながらの帰宅となりました。
やっぱり、激坂はいいですなぁ(ただし、細いのはイヤ)
デカいって・・・。(ほぼイカ&イカ、笑)
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Shiroさん:
次男坊君、スゴイですな、先が楽しみ。