8ヶ月もあるので,1枚の写真じゃ表せません(笑)
いろんなカメラ + 色んなレンズ
かつて,このブログに「月間走行記録」というコーナーがあったことをご存知でしょうか?
名前の通り,毎月の走行記録を表形式にまとめた記事なのですが,2~3ヶ月更新しなくても誰からも文句が出ない,なかなかの不人気コーナーでした。
しかし,その不人気ぶりに甘んじて更新をさぼり続け,なんと,昨年12月から8ヵ月まとめての掲載です。
いつもより,8倍楽しい(?)8ヶ月間走行記録をどうぞ~
2015年12月~2016年7月の走行記録
いつものように,8ヶ月分の走行記録を強引に表形式にまとめてみます。
項目 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出動回数(回) | 7 | 6 | 4 | 6 | 8 | 10 | 7 | 7 |
総走行距離(km) | 206 | 194 | 138 | 300 | 361 | 381 | 307 | 277 |
総上昇高度(m) | 1411 | 1920 | 1079 | 2793 | 6052 | 7368 | 4207 | 2196 |
総消費エネ(kcal) | 3702 | 4842 | 2516 | 6016 | 6112 | 6814 | 5052 | 3938 |
ヤビツアタック(回) | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 | 5 | 1 | 0 |
源氏山TT(回) | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
国際村TT(回) | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
湘南平TT(回) | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
落車(回) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
パンク(回) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
無パンク(km) | 2049 | 2243 | 2381 | 2681 | 3042 | 3423 | 3730 | 4007 |
ローラー台(回) | 9 | 11 | 11 | 10 | 14 | 14 | 1 | 0 |
数字だらけで,全然わからないですよね(笑)
これでは面白さも1/8なので,今年の1~7月分を昨年同時期と比較する形でグラフにしてみました。
走行距離の部
おいらの月間走行距離は,だいたい200~400km程度(ローラー台除く)。
昨年と今年を比べてみると,こんな風になります。
月間走行距離。今年はコンスタントに距離を伸ばしています。
2015年は5月だけとびぬけて走っている(538kmで歴代1位)のですが,そのほかの月は200km程度で,まさに「月並み」です。
今年は,5月~7月にかけて300km以上をコンスタントに走っているのが特徴です(5月の381kmは歴代5位)
累積走行距離で比べてみるとこうなります。
累積の走行距離で見ると,去年とほとんど変わらず・・・!
累積で見てしまうと,結局,ほとんど同じ距離しか走っていないことが判明(な~んだ)。
7月末時点で2015年は1932kmだったのに対し,2016年は1958kmということで,わずか26km,1.3%の差しかありません。
シリアスライダーなら月間で2000kmくらい走るでしょうから,7ヵ月でこの距離なら,もう誤差の範囲ですね(笑)
上昇高度の部
自称ヒルクライマーにとって重要なのは,平地の走行距離ではなく,どれだけ山を登ったかを表す,総上昇高度(m)。
これも,昨年同時期とグラフで比較してみましょう。
月間の総上昇高度。今年の4月はよくヤビツを上りました。
どちらも,冬は平地ばかり走り,3月からヤビツが始まり,6月の富士ヒルを前にした5月がピークになり,7月には平地モードに戻るパターンを描いています。
大きな差は,今年の4月にだいぶ高度を稼いでいるところ。
去年が2354mなのに対して,今年は3倍近い,6052mも上っています。
これは,去年が1.5回しかヤビツに行っていない(0.5はパンクで引き返した日)のに対し,今年は4月だけで5回も上っていることが原因と思われます。
(ヤビツ成績の詳細は,また次回にでも紹介します♪)
そのほかの出来事
無パンク記録,順調に更新中!
そのほかの出来事としては,まず「パンクしなかった」ということが挙げられます。
最後にパンクしたのが,昨年4月の悲劇のヤビツアタックで,そこから累積4007km,無パンクを続けています。
前回予告したとおり,先週の土曜日に,4月に入って2回目のヤビツ峠タイムアタックに出かけてきました。
高すぎたタイヤ空気圧を,体重(絶賛増加中)に合わせて適正化し,さらに,序盤の飛ばしすぎを抑えたクレバーな走りを目指します。
スタート地点の名古木交差点でNoguさんと待ち合わせ,気合を入れてスタートしたのですが・・・。
この間,本当は頑丈なはずの家族ママチャリ軍は数回パンクしていますが,ロード一筋のおいらは無パンクですから,これは誇ってもいいでしょう(^^)
この間,超簡単なNoTubes注入方法を発明(?)したりしていますが,ずっとお世話にならずです。
先日のNOTUBES大瓶購入!の記事の最後で触れていた,「NOTUBESの簡単な事前注入方法」について,満を持して(?)ご紹介です。
今まで,小ボトルでタイヤに入れようとしてこぼし,何度ツマに怒られたことやら。
笑っちゃうくらい簡単な解決策ですが,効果は抜群,もう,二度とツマに怒られることはないでしょう(^^)
この調子でいけばあと20ヵ月ほどで,前人未到の大記録,「無パンク10000km」を再び達成できそうです(^^)
ローラー台練習時間が大幅増加!
下のグラフは,月ごとのローラー台の練習時間です。
今年は,1回当たりの練習時間が長くなったおかげで,総練習時間も伸びています。
去年に比べて,練習時間が大幅に伸びているのがわかります(富士ヒルの終りとともにゼロになるのは同じ。笑)
去年も今年も,練習のペースは2日に1回程度なのですが,1回当たりの練習時間が伸びてきているためです。
これは,ローラー台の練習環境を大幅改善したことで,気軽に取り組め,かつ,長く回せるようになったことが影響しています。
ローラー台環境改善月間の前編(前回)では,595号&ローラー台をリビングに恒久設置したことを紹介しました。
中編では,予告どおり,「もう少し長くローラー台を回し続けるための改善策」を紹介します。
ちょっとだけ出費を伴いますが,これも,だいぶ効く改善でした(^^)
高い落車率・・・
3月には「落車」が1回となっていますが,これはサイクルチャレンジカップ藤沢(CCCF)での出来事です。
前者の落車に巻き込まれる形ではありますが,昨年のサイクルパークフェスティバル(CPF)での自爆落車に続き,平地レース2大会連続で落車しています。
すでに速報で紹介した通り,3月6日(日)に開催されたチャレンジサイクルカップ藤沢(CCCF)を無事に完走してきました。
大会事務局のポカ(ゴール手前で,なぜかチップ回収!)で最終周回が無効になるというトラブルがありましたが,おいら個人にも色々あったようです。
レース結果のほうはまだ整理ができていないので,まずはCCCF2015(2016じゃないんです)での各種出来事を動画で紹介しましょう。
もともと平地レースは3回しか出たことがない(CCCF×2,CPF×1)のに,そのうち2回で落車しているのですから,落車率は67%。
近年のツールやジロでも,一人でこれほど多く落車するバカはいないでしょう(ツールなら全21ステージ中,14ステージで落車する計算。笑)
気が付けば,今年のCPF2016はもう来月(9月26日)。
今回こそ気を付けて走って,落車率を,せめて50%に戻そう!(4回参加,2回落車)。
おしまい(^^)