大変お待たせしましたが(?),先日予告していた「我が人生初の大事件」。
いよいよ,その全貌が明らかになる時が!(明らかにオーバーですし,TAKAさんには見抜かれていたりしますが……)
金曜日,フラリと寄ったビックカメラ自転車コーナーで,Vittoriaの軽量チューブ「EVO55g」を買ってみました。わずか900円弱ですが,55gという軽量ぶりに惹かれてしまいました。
で,土曜日,早速出かけてみようかと思ったのですが,運悪く台風が関東地方に接近し,朝から晩まで暴風雨。しょうがないので,部屋の中でのんびりとチューブ交換をしたり,子どもと図書館に行って過ごしました。
で,迎えた翌日曜日。今度はうって変わって台風一過の青空。調子に乗って三浦半島を軽快に走り回ったのですが,家の近くまで戻ってくると,急にスピードが出なくなりました。
「やっぱり,60kmは長かったかな。疲れたかな?」と思ったのですが,さにあらず。家についてタイヤを洗おうとしたら,なんと後タイヤがふにゃふにゃになっていたのです。
これはきっと,タイヤに異物が刺さり,それが貫通して,チューブまで届いて穴があき,ゆっくりと空気が抜けて,,,まぁ,要するに……
そう,ロードバイクに乗り始めて1年半。ついに人並みにパンクを経験したのでした。「いやぁ~,やっとこれで一人前のロード乗りかぁ~」と感慨もひとしお(オーバー)。
いや待てよ? チューブ交換したばっかりジャン!! 900円弱は確かに安いけど,いくらなんでも60kmでパンクはたまらん!
しかも,パンクに気が付いたのは家だったので,パンク修理はいつものフロアポンプで行い,相変わらずCO2ボンベの出番はなし。
まぁ,嬉しいような,悲しいような,初のパンク体験でしたが,原因は異物が刺さったことによるもののようです。台風の後だったので,色んな物が路上に転がっていたのですが,なにか鋭い物を踏んづけたのか,タイヤをよーく見ると小さな切り傷がありました。
で,結局はいつものR’Airに交換です。パンクしたEVO55gはまだとって置いてあるのですが,一度パンクしたチューブってどうなんだろ?パッチを当てれば,まだ使えるものなんでしょうか? なんせ,3時間しか使ってないなんて,もったいなすぎる……(涙)
【2008.6.13追記】
また買ってみました。今度は大事に使ってあげよう♪
>東北の地よりさん
はじめまして。
コメントありがとうございます!!
パッチ修理から20000kmって,ものすごいですね~!
確かに,自分のはやっていないですが,家族自転車の修理はみんな「パッチ」でやりましたが,それから何年も走ってます。
チューブだと,パッチで気軽に修理できるので,やっぱり運用コストは安いですよね。
チューブラーだと,「修理」という方法が最初から想定されていないので,一発廃棄となってしまいます。
よほど手の器用な方だと,タイヤからチューブを引き釣り出して修理し,また丁寧に縫製してしまうようですが,超軽量タイヤだとそれも難しそう。
チューブラーはまだしも,日常で使っているタイヤの方は,より頑丈で長持ちするものにシフトしていこうかなぁ,と思っているところです。
なんせ,ここ数年でパンクしたのは,超軽量チューブラーだけですので・・・。