108回目のこの写真。使いまわしても分からんカモ(自転車同じだし)
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
先週の日曜日、今年初めてのヤビツに行ってきました。
早い年では2月に挑戦(雪でした・・・)したこともありますが、遅めだった昨年よりもさらに1週間遅れでのヤビツシーズン開幕です。
実走行が非常に少ない2024年初のヤビツの結果やいかに?
今回の挑戦仕様
今年初、通算108回目のヤビツの仕様は以下の通りです。
挑戦日 | 【今回】4月13日 | 【前回】昨年5月28日 |
---|---|---|
通算挑戦回数 | 108回 | 107回 |
天候 | 超快晴 | 快晴 |
スタート地点までの アプローチ |
車載 | |
同伴者(車?) | なし | |
フレーム | LOOK595 (2009年モデル・・・) | |
ホイール | Campagnolo SHAMAL Ultra 2-way |
【F】Reynolds MV32T UL 【R】FastForward F4R |
タイヤ | Continental GP5000 TL | Vittoria CORSA SPEED TU |
ウェア(上) | 半袖プロチームジャージ(Rapha) アームウォーマ(Montbell) |
|
ウェア(下) | プロチームビブショーツ(Rapha)、日焼け防止タイツ(PerlIzumi) | |
主なポカ | カメラホルダ壊す・・・ | スピードセンサ付け忘れ |
主な作戦 | 200W前後で走りきる | 210W前後で走り切る |
新兵器 | 完全に無し | 新タイヤ |
体調 | ピーク状態らしい | 快調 |
体重 | 58.4kg | 56.4kg |
至近のFTP | 187W | 185W |
体力(FTP)は昨年とほぼ同じですが、体重がマズイです。
昨年より2kgも重くなっています。
名作「ヒルクライム計算機」アプリによると、ヤビツでは1kgで30秒が遅くなりますから、もう少し絞っていかないといかんです。
機材は、驚異的なまでに昨年と同一です。
そもそも、この1年で買った自転車アイテムが、スピードセンサーだけですから・・・。
体調は、2日ほどローラー台をさぼっていて疲労が抜けたと評価されたのか、GARMINさまによると「ピーク状態」とのこと。
FTP185Wでピークとは失礼な話ですが、まぁ、しょうがない(^^;
スタート前の状態。なんと、体力ピークの状態とのこと。ホンマかいな?
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
ゴール後、バイクラックにぶつけて壊しちゃいました・・・(TT)
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108回目の走りの様子
この日は、とにかく暑かったです。
天気予報では6月並みと言っていましたが、その通りで、ふもとの名古木交差点に着いた頃には軽い脱水になっている感じでした。
このまま上ると確実に死にますので、やむなく(?)7-11でスポドリ給水してからスタートです(ますます体重が増える・・・)
ゴールタイムで45分くらいを目標にしているので、FTPより少し高めのパワー、200Wあたりを目安に走ります。
スタート地点。とにかく快晴で暑いのなんの・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
今年初の登坂ですが、心配したほど苦しくなく、淡々とほぼ同じパワーで登ることができました。
ただ、体重増加の影響もあり、急こう配(だいたい8~10%)区間だと、200Wを守ろうとするとケイデンスが60台まで下がってしまい、無理に回転数を上げると250Wなど、持続不可能な出力になってしまいます。
毎度悩ましい激坂区間。ケイデンス72で230Wにもなってしまい、とても持続できない・・。
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
盟友のNoguさんが32Tという巨大ギアを導入したとの話を聞き、今年初の自転車アイテムとして本気で導入を考えながら走っていました。
途中、年配ライダーを追い抜いたら実はe-bikeで、5分後にものすごい速度差でブチ抜かれるなど、低レベルな争いを繰り広げながら、無事に(?)ゴールです。
ずっと工事していた箇所が直り、以前より勾配が増しているような気が・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
108回目の挑戦結果
結果は45分51秒。
昨年の富士ヒル直前でのベストに比べると2分遅いですが、昨年の開幕時と比べると1分早い、まずまずの結果でした。
富士ヒルはヤビツのちょうど2倍。90分が怪しくなってくる・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
挑戦日 | 【今回】 4月13日 |
【前回】 昨年5月27日 |
【去年開幕】 昨年4月8日 |
---|---|---|---|
タイム | 45分51秒 | 42分56秒 | 46分44秒 |
体重 (kg) |
58.4 | 56.4 | 57.4 |
平均パワーNP (W) |
221 | 218 | 219 |
平均ケイデンス (rpm) |
80 | 79 | 80 |
平均心拍 (bpm) |
162 | 179 | 168 |
最大心拍 (bpm) |
188 | 183 | 181 |
消費エネ (kcal) |
654 | 602 | 657 |
ただ、名作(しつこい)「ヒルクライム計算機」によると、現在のコンディションでは44分半くらいで登れるはずなので、1分ちょっと遅いことになります。
今の状態だと、ちょうどあと1分速く走れるハズなんだけどなぁ・・・。
途中の走りを振り返っても、特段、どこかの区間でサボった感覚もないし、実際にデータを見てもほぼ一定パワーで走れいている気がします。
パワー記録。ギザギザしていますが、だいたい一定な気がします。
もしかすると、室内トレーニング(ZWIFT)ばかりやっている影響かもしれないです。
トレーニングでは、「いかに楽に苦労できるか」という禅問答のような思考になりがちです
トレーニングによる疲労度合いはTSS(Training Stress Score)として数値化され、TSSを積み上げていくことがトレーニングの指標になっています。
長期的なTSSの積み上げ(=CTL)は、これまた名作アプリとの声が高い「PMC Maker」で見ることができ、グラフが右肩上がりになっていくのをニタニタしながら更に疲労を積み上げる、だいぶ倒錯した日常です(笑)
トレーニング時は手っ取り早く疲労したいのですが、実際のランでは逆であり、なるべく効率よく、低パワーで高速に走る方がいいに決まっています。
サボれるところはサボって回復しながら走るなど、もう少し工夫が必要ですね。
来週は、もう少しクレバーに走りましょう!
今年初ヤビツは、いつものコーラではなくサイダーで。
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
帰り道、伊勢原総合運動公園。もう少し早く来たかったなぁ・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
Shiroさん,こんにちは
エッセルスーパーカップが(以下略)
ヤビツ108回目ですか!
グラフを見ると約200Wキープで登れていて羨ましいです
ワタクシ,現在はヤビツから遠く離れた地に住んでいるので,今の自分なら何分で登れるのかとシミュレーションをしてみたくなり,名作「ヒルクライム計算機」アプリのインストールを試みたのですが...
「このアプリは,以前のバージョンのAndroid用に作成されているため,お使いのデバイスでは利用できません」
とのこと
う〜む,残念!
なお,某サイトの計算機では約60分と出ました(泣)
あと,どうでもいい話ですが…
トップ掲載の,おそらく “日本でもっとも有名な峠の看板” の写真ですけれども,英字の部分「TANZAWA OYAMA…」のところが上書きされているじゃないですか
あれって何なんだろう? と,ホントどうでもいいことなんだけれども,
昔の様子を確認しましたところ,綴りのミスがあったようですね
下はヤビツの看板が出来て一ヶ月くらいのピカピカの頃の写真です(21年前)
https://assets.st-note.com/img/1706971457061-C3t5drmZvz.jpg
QUANSI NATIONAL PARK→ QUASI NATIONAL PARK
Shiroさんの過去ログを探ると2013年頃に修正されたことが判明
10年間ミスに気がつかなかったようですね(笑)