両手離しは普通～にできるようになりました（＾＾）
SONY NEX-5N + E18-55mm
３本ローラー台に乗り始めたのは
今年の８月。
最初は乗るだけでも大変でしたが，両側を壁で支えれば真っ直ぐ乗れるようになり，その後，３週間で片手離し，STI操作，サイコン操作，ドリンク補給，両手離し運転までできるようになりました。
10月始めに怪我をしてからはずっとお休みしていたのですが，土曜日にようやく再開することができました！
１ヶ月ぶりのローラー台ですが，また新たな高み（？）へと到達することができました（＾＾）
３本ローラー台技能判定基準
ご存知のとおり，３本ローラー台は左右のペダリングにアンバランスがあるとよろけてしまい，真っ直ぐ走ることができません。また，STI・サイコン操作，片手運転，ドリンク補給などをやろうとすると，これまた左右のバランスが激しく崩れて脱輪しそうになってしまいます。
慣れるまでは，本当に，ただ真っ直ぐ乗るだけで一苦労な３本ローラー台ですが，やり始めて１週間もすると，なんとか真っ直ぐ走れるようになりました。
導入当時，おいらが勝手に決めた「３本ローラー台技能判定基準」というものがあり（笑），以下のようなものでした。
| 難度 | 技術（芸？） | 可否 |
|---|---|---|
| １０級 | 真っ直ぐ乗る | ○ |
| ９級 | 120rpm程度まで回す | ○ |
| ８級 | 短時間片手運転 | ○ |
| ７級 | サイコン操作 | ○ |
| ６級 | 長時間片手 | ○ |
| ５級 | 汗を拭く | ○ |
| ４級 | 軽いダンシング | ○ |
| ３級 | ドリンクを飲む | ○ |
| ２級 | 両手離し | ○ |
| １級 | 150rpm | ○ |
| 超級 | 全力ダンシング | ○ |
| 超々級 | 新聞を読む | △ |
| 超弩級 | ウェアを着替える | × |
乗り始めて３週間ほどで「両手離し」(２級)や「150rpm」(１級)までは到達することができました。
しかし，次の「全力ダンシング」(超級）は，なかなかクリアすることができませんでした。左右のブレは大丈夫なのですが，ペダリングが左右ともに「踏み」主体でムラがあるので，前後に脱輪しそうになっていました。
これについては，９月中にしつこくしつこく引き脚を使うように練習したことで，なんとか，９月末には「全力ダンシング」ができるようになりました。
残すは，「新聞を読む」超々級と，「ウェアを着替える」の超弩級のみです。
超々級達成！（大まけだけど）
約１ヶ月ぶりの３本ローラー台なので，以前の「左右アンバランスペダリング」に戻っていることが懸念されたのですが，やってみると予想外に安定して走ることができ，すぐに手放しやドリンク補給もこなすことができました。
そこで，ちょっと図に乗って，超々級に挑戦してみました。
その様子はこちらの動画です（＾＾）
両手を離して，雑誌や文庫本を読むことに成功です！（＾＾）
まず，横の棚においてある雑誌（『自転車人』2011年冬号）を手にとって数ページ読み，元位置に戻しています。
さらにその後，背中のポケットから文庫本（沢木耕太郎『深夜特急 第２巻』）取り出して数ページ読み，背中のポケットに戻しています。また，ちゃんと栞（しおり）の位置を変更する丁寧さが見られます。
しかし，練習が終わってから上記の技能判定基準を見てびっくり。
なんと，超々級は雑誌や文庫本ではなく，新聞を読まなければならないようです。
う～む，困った・・・。
正直言って，ローラー台で新聞うんぬんよりも，このしょうもない動画を撮るために，三脚にカメラを据えて何回も試し撮りをすることが面倒です（笑）
この件について，Shiro家スポーツ裁定委員会（座長：Shiro）に諮ったところ，
新聞より小型の雑誌・文庫本という難度の低い技ではあるが，文庫本を背中のポケットに出し入れし，さらに栞まで丁寧に合わせている点は高く評価できる
ということで，特例で，超々級の認定をいただくことができました。
めでたし，めでたし（＾＾）
毎度ですが，あほだなぁ（笑）
３本ローラー台練習に関してもうひとつニュースがあるのですが，例によって長くなりすぎたので，また次回に！
[…] ３本ローラー台速報（１） 本が読めるようになったよ！３本ローラー台に乗り始めたのは今年の８月。 最初は乗るだけでも大変でしたが，両側を壁で支えれば真っ直ぐ乗れるようになり，その後，３週間で片手離し，STI操作，サイコン操作，ドリンク補給，両手離し運転までできるようになりました。 10月始めに怪我をしてからはずっとお休みしていたのですが，土曜日にようやく再開することができました！ １ヶ月ぶりのローラー台ですが，また新たな高み（？）へと到達することができました（＾＾）fotopota.sakuraweb.com […]