拡張期血圧(いわゆる「下」の血圧)は51mmHg。
「このまま維持」って、低血圧すぎると思うのですが・・・。
超いい加減なことで有名な(?)、会社の健康診断。
そのいい加減さに拍車をかけるような、いい加減な健康診断アプリが登場しました。
いい加減×いい加減で、かえって正確になってたりして・・・(^^;
超いい加減ランキングでトップを目指そう!
以前紹介した通り、今いる会社の健康診断は超いい加減です。
当時は身長174cm、体重が57.2kgだったのですが、「体重増加に気を付けましょう」というアリガタイ助言をいただきました。
おそらく、この時の助言発動ルールは「体重が3期連続で(1gでも)増加したら助言を発信する」という、極めて明快で、かつ、間違ったルールでした。
しかし、それから5年、ディープラーニングやビッグデータ、バブルソート(なんでやねん)などの技術革新を経て、さらにポンコツぶりを増した革命的な健康診断アプリが登場しました。
今いる会社は1万人近くの人数がいるのですが、現在の「血圧ランキング」ではびっくりの2位です。
血圧(下)は2位、血圧(上)も3位と絶好調です。
1万人中の2位ですから、ちょうど、富士ヒルで準優勝を取ったくらいの名誉ある成績です。
・・・が、その判定アルゴリズムは、「血圧を低い順に並べる」という、江戸末期に完成したと思われるスーパーアルゴリズムです。
おそらく、血圧=0mmHg(=死んでる)だと、1位、優勝になると思われます(笑)
このポンコツアプリには、「正常範囲」という概念はようで、血圧・体重・胸囲・ガンマGPTなどは、低ければ低いほどいいという、非常に清い判定方法です。
さすがに、HDL(善玉コレステロール)だけは、高いほうが健康と判定されるようで、さすがは江戸末期、杉田玄白あたりが開発したアプリです。
善玉・悪玉、どちらのコレストロールも上位爆走中です。
このアプリでは、30kg台までダイエットして死にかけていたとしても、健康ランキングでは優勝圏内です。
あまりのポンコツぶりに呆れてしまいますが、ここまで首尾一貫していると、なんか清々しい気すらしてきますから不思議です。
もうちっとましにならんもんかねぇ(笑)
おしまい。
おまけ
9月末のCPF(サイクルパークフェスタ)に向けて、8月下旬からZWIFT再開中。
GARMINさんも、今までの「ダメな人」評価から、「生産的」に上がりました。こちらは素直に嬉しい(^^)
8月後半からZWIFT再開したら、GARMINさんに褒められるようになりました。
こちらは素直に嬉しい(^^)
その他、BMIや胸囲など、多数の種目でポディウム圏内です(笑
どうしようもないアプリですなぁ・・・。
そういえば、10年くらい前に、全社で健康増進キャンペーンがありました。
その時は、各所の「平均体重」で争うというものでした。
うちの部署は、すごいデブと、すごい痩せが居たので、平均で超優秀。
が、実態は太りすぎと痩せすぎです。だめだ、こりゃ・・・(笑)