久しぶりに自転車関係の本を読んだので紹介。
毎月、だいたい5~10冊くらいの本を読んでいますが、最近ではずっと自転車関係の本から遠ざかっていました。
どの本もどこかで見たような内容が多いので、なんとなく敬遠してたのですが、日本ヒルクライム界のトップ選手による、ヒルクライムトレーニングに特化した対談ということで、今までとは違う、目新しい話も聞けて(読めて)楽しかったです。
自転車本一覧
自転車に関する本の読書記録です。
久しぶりに自転車関係の本を読んだので紹介。
毎月、だいたい5~10冊くらいの本を読んでいますが、最近ではずっと自転車関係の本から遠ざかっていました。
どの本もどこかで見たような内容が多いので、なんとなく敬遠してたのですが、日本ヒルクライム界のトップ選手による、ヒルクライムトレーニングに特化した対談ということで、今までとは違う、目新しい話も聞けて(読めて)楽しかったです。
左が新デザインの2019年1月号。右は旧デザイン。ずいぶん、スッキリしました。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
久しぶりに『Cycle Sports』(サイスポ)の、実物の本を購入。
格安の電子版を読んだりしたことはあるのですが、紙の自転車雑誌を買うのは本当に超久しぶり。
付録(チネリのネックウォーマ)が目当てだったりしますが(^^;
久しぶりに買った紙雑誌は、いつの間にか、表紙の雰囲気が激変していてびっくりでした。
全ロードバイク乗り必読の書、近藤史恵の「サクリファイス」シリーズの5作目の最新刊。
ロードレースという、究極の肉体競技でありながら、小さな社会を維持しながら走る、人間臭い不思議なスポーツを、毎回、良く表しています。
2016年6月発売なのに、世間様からだいぶ周回遅れで、ようやく読み終わりです(^^;
久しぶりに、とても面白い自転車本でした。
タイトルの通り、世界最高のサイクリスト(特にツールの有名選手)達が、どのようなトレーニングをしているのか、どんな食事をして、どうやって休んでいるのか、最先端の選手・チーム・サイエンティストたちの取り組みが紹介されています。
ただ、「自分のトレーニングの役に立つか?」と言われると、たぶん役には立たないと思います。
役には立たないけど、楽しい、読み物です(^^)
ロードバイクと言えば、レース機材。
レース機材に乗るなら、ぴちぴちジャージにもっこりレーパンでインターバルトレーニング。
そういう、レース偏重の自転車業界に一石を投じ、「もっといろんな楽しみ方ができるんだよ!」「軽くするだけが自転車じゃないよ!」というようなことを訴える、素晴らしい良書。
ということらしいのですが、あんまり楽しくない本でしたなぁ・・・。