問題となっていた「病状」の,CCDゴミくっつき病とCCD傾き病は,ともに全治していました。
『霧笛荘夜話』(浅田次郎)読み終わり
久しぶりに,浅田次郎を読みました。(もちろん,本ね)
浅田次郎は,あんまり続けて読むと,「泣かせどころ」がなんとなく読めてきちゃう(それでも泣けちゃうんだけど…)ので,たまに読むのがよいです。
この前読んだのは,自身の自伝的な色合いの濃い小説「霞町物語」でしたが,やっぱり,泣けてしまいました。粋なおばあさんと,写真館のおじいさんの話はとってもよかったです。
んで,今回はこの世の果てのような港町の,それまた果てのような場所に建つ,おんぼろアパートに住んでいた6人の住人達を主人公にした連作です。
彼らは,世間様が考える「幸せ」とはほど遠い生き方をしながらも,誠実に,そして幸せな人生を全うしていきます。
VRの威力
Nikonの手ぶれ防止技術は,Vibration Reduction(VR)と言います。個人的には,CanonのImage Stabilizer(IS)の方がなんとなくかっこいい名前なのですが,このVR,名前はいまいちですが手ぶれ補正機能はとってもパワフルです。
昨年末に購入した,AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G (IF)(ニコンの製品紹介ページ)は,我が家では「望遠レンズ」として扱われています。
D70はAPS-Cサイズなので,このレンズを装着した際には,焦点距離は35mm換算で36~180mmとなり,立派な望遠レンズになります。
すると,どうしても気になるのは「手ぶれ」なんですが,まさに,VRさまの出番です。