もちろん、防水・耐衝撃です。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
先週は、膨大な量のウンコによって、存続の危機に陥ったフォトポタ日記。
ウンコの急襲に気が付かなかった理由の一つは、こんなオモチャアイテムにうつつを抜かしていたからでもあります
(^^)
NICEPOINT
- 軽い!
- Suica機能
- 音楽機能
- 酸素飽和度測定機能
- 黒い
POOR POINT
- 電池の持ちが悪い・・・
- 液晶の出来栄えは、、、しょうがないか
さようならfenix 5s、こんにちはForeAthlete 745!
2017年から愛用していたGARMIN fenix 5sが、急にバッテリー充電できなくなってしまいました。
素直に修理に出せすと35640円(税込)という気が狂ったようなお値段がかかります。
今年の4月,あまりのバイクに乗れない日々が続き,そのため,発作的に導入したGARMIN fenix5s(因果関係が,イマイチおかしいけど気にしない)。
発作からほぼ4か月が経ちましたが,充電時以外,1日も外すことなく使い続けています。
前作(?)のvivosmart HRより,さらに多機能ですので,前編・後編の2回に分けて,長期使用レポートをしてみましょう。
運悪く(?)電子工作熱に目覚めていたので、内蔵のLiPoバッテリーを仕入れて交換してみたのですが改善されず、「だったら丸ごと!」ということで、バックパネルごと交換もしてみたのですが、症状は変わらず。
電池単体、バックパネル丸ごと×2。本体が買えてしまうのでは・・・。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
発注ミスも重なって、こんなにたくさん部品購入するも改善されることなく、かといって、いまさら35640円(税込)を払って修理するのも気が抜けてしまい、あえなく、修理は断念。
遠い将来、100円で修理できるような技術が開発されるまで、fenix 5sは保管しておくとして、早急に、GARMINウォッチを用意せねば・・・!
こんにちは、ForeAthlete 745!!
GARMINは、まるでSHIMANOのコンポのように、膨大な量のウォッチラインナップを揃えています。
下は1万から、上は数十万円まで、あらゆる人から金をむしり取るのライフスタイルに合わせた商品展開ですが、いくらなんでも選択肢が多すぎてどうにもならんです。
- fenixシリーズ(ビジネス向け?) →20機種くらい
- ForeAtheleteシリーズ(ランやゴルフ) →20機種くらい
- vivoなんとかシリーズ(日常・健康管理?) →20機種くらい
ランニングに熱が入り始めている(別記事紹介予定)こともあり、無難にForeAtheleteシリーズにすることにしたのですが、それでも主要機種だけでこんなにあります(派生モデルがさらに10機種くらい)
- ForeAthlete 945
- ForeAthlete 935
- ForeAthlete 745
- ForeAthlete 245 Music
- ForeAthlete 245
- ForeAthlete 230J
- ForeAthlete 55
- ForeAthlete 45
上記以外にもディスコンになったばかりで、まだ市場に出回っている機種(645とか)もあるのですが、真ん中よりちょい上の、ForeAthlete 745に決定です!
ホワイトと悩みましたが、無難にブラックに落ち着きました。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
購入にあたっての自分の必須条件(というほどでもないけど)は、以下の3つ。
- パワー対応:パワーメーターに対応して、FTPやTSSを計測できる(超必須)
- 音楽機能 :ランニングでスマホを持ち出したくない
- スイカ対応:腕時計でSuicaして見せびらかしたい
これらを満たす最低限機種というころで、ForeAthlete 745に決定です。
(条件1を満たすのが、945と935、745しかない・・・)
こんにちは、ForeAthlete 745!!
ちょいちょい安売りしている745(人気ないのか?)ですが、密林の黒金曜で実質40k円で密輸できました(←本当に悪事のような書き方・・・)
まだ、使い始めて1か月にもならないし、自転車なんて1回しか乗っていませんが、とりあえずの印象だけ、超ミニレビューです。
足で走って、遂に太平洋まで! (家から6kmですが・・・)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
【良】とにかく軽い!
これは嬉しい誤算。
今まで腕時計の重さなんて感じたことないですが、fenix 5s(バンド込み67g)に慣れたカラダには、745(同47g)は格段に軽いです。
本当に軽いです(にしても、ジャスト重量。すごい・・・)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
その差はわずか20g(-30%)ですが、「付けてないんじゃ?」というくらい軽く感じます。
軽量化の限界にぶち当たって数年が立つ、LOOK595号ですが、腕時計を変えることで20gの軽量化を達成です(^^)
【良】黒い!
自分のfenix 5sは「塗装し忘れたのか?」と誤解されそうな、中途半端なグレー(のくせに、ベルトはブラック)。
今回の745は潔く、ブラック、真っ黒です。
fenix 5sと745。745は完全に真っ黒です。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
アスリートらしく(←いつの間に?)、ホワイトやレッドモデルも悩んだのですが、普段の会社生活で付ける勇気が出なかった52歳。
無難に黒を選択して正解でした。
【良】音楽機能が便利
在宅太りを解消するため、ご近所をジョギングしたりしているのですが、音楽機能のおかげで単調なジョギングも楽しく走っています。
ご近所の、勝手知ったる道とはいえ、イヤフォンで耳をふさぐのは怖いので、骨伝導イヤフォン(AfterShokz Aeropex)との組み合わせが最高です。
また、おまけ機能で、ラップタイムやペースなどを音声で通知もしてくれます。
いつでも音楽機能を呼び出せます。Amazonなども使えますが、普通にUSBでコピーして使えます。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
ランニングでは、AfterShokzの骨伝導が安全で使いやすい(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
【並】Suica機能は便利(人によります)
期待のSuica機能も予想通り便利です。
スマホからしかチャージできないのがプチ欠点ですが、多めに入れておけば、腕をかざすだけでお買い物ができます(電車も)
ただ、Suica機能を呼び出してからタッチ、というのが少し面倒といえば面倒。
自分のように、1日に2~3回しかスマホを見ないで鞄に入れっぱなしの人にはかなり便利ですが、ずっとスマホを触っている人なら、素直にスマホ版のモバイルスイカでよいかも。
ショートカットボタンで、Suicaを起動しなくてはいけないのは、ちょい面倒。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
会社の自販機で、部下に缶コーヒーをおごるときに腕をかざして買ってみせたのですが、そいつが「ごちそうさまです」としか返事しなかったのはアカン。
分かっていても、「えぇ、すごい!腕時計で買えるんですね!」と驚いて見せるのがサラリーマン。今期の業績は減点だな・・・。
【並】酸素飽和度が測れる
流行りの(?)酸素飽和度(SpO2)を測ることができます。
メニューを出して意図的に計測することもできるし、24時間継続的に計測して変化を見ることもできます(電池喰いますが・・)
まぁ、そんなに気にしてないのであまり使ってはないのですが、まぁ、無いよりは。
測定できますが、正直言って「ふ~ん・・・」以上のものが無く、あんまり出番なし。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
【良】なんか全体的に新しい
音楽・Suica・SpO2以外は、fenix 5sから変わっておらず、操作体系も大きく変更ないので、すんなり使いこなせます。
それでも、各機能の画面は微妙に格好良くなっていて、ここ数年の進化を感じさせてくれ、少しうれしいです(^^)
fenixに比べて、絵が多くていい感じ。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
歩数表示。ちゃんとグラフになってる。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
【×】電池の持ちが残念
一番残念なのがコレ。
普通に使ってれば7日間持つので林檎時計より良いですが、向こうはスマートウォッチなのでそもそもカテゴリが違うので、勝って当たり前。
スポーツウォッチである745ですが、GPS機能を使うと、急に16時間に短命化します。
168時間(7×24)→16時間ですから、1/10以下になります。
心拍データ伝送(時計→サイコン)をやったりすると、さらに短くなります。
心拍伝送(745→ペダモニ)をやると、さらに短くなる感じ・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
サイコン機能(GPS計測、データ表示、心拍伝送)をやると、おそらく一日持たないかなという感じです。
fenix 5sも心許なかったのですが、745になって、また少し短くなってしまいました・・・。
機種 | ForeAthlete 745 | fenix 5s | ForeAthlete 945 | 備考 |
---|---|---|---|---|
通常使用 | 7日間 | 9日間 | 14日間 | これは十分 |
GPS(ノーマル) | 16時間 | 12時間 | 32時間 | 心拍伝送するとさらに短く |
GPS(UltraTrac) | 21時間 | 28時間 | 50時間(!) | これでもギリギリ1日 |
GPS+音楽 | 6時間 | できぬ | 10時間 | ダメじゃ~ |
この点、最上位機種の945は桁違いですので、うらやましい限り。
GPS計測を間引いて行うUltraTracモードだと驚異の50時間です。すげぇ・・・
【×】そのほか
バッテリー以外の残念ポイントは、そんなに無い、というか慣れている感じです(^^
- 画面クオリティは変わらず
- GARMINは一部の機種を除いて「半透過メモリインピクセル(MIP)」という液晶画面。消費電力が小さいので点けっぱなしにできるのですが、見た目の美しさは30年くらい前のノートパソコンレベルです。広告に騙されず、必ず実物を見て納得して購入しましょう(GARMINあるある)
- バンド幅が無念・・・
- 745のバンド幅は22mm。fenix 5s用に交換バンドをいくつか持っているのですが、あちらは20mm。新たに買おうとすると1本5000~7000円くらいするので、適合すれば超嬉しかったのですが、無念・・・。
左が745(22mm)、右がfenix 5s(20mm)のベルト。微妙に細いんだなぁ・・・。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
まぁ、スマートウォッチではなくスポーツウォッチなので、この画面でいいのですが。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
まとめ
日々の腕時計用途以外には、自転車で1回、ランで3回くらいしか使ってないので、レビューもくそも無いのですが、とりあえず報告です。
ちょうどキャンペーンをやっていて、ラン時の挙動を見るセンサー(Runnning Pod)も付いてきていて、これで、ラン時のピッチやストライド、接地時間、上下動、左右アンバランス、ランニングパワー(!)などが計測できるのですが、まだ使い方勉強が全然追いついてないので、この辺はまた1カ月後くらいに。
とりあえず、購入1ケ月のレビューは以上です。
つづく(^^)
キャンペーンで、Running Podが付いてきました。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
充電端子のカバーも買ってみました。大事に長く使いましょう(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
コメントするの三回目です.過去二回は昨日,会社から.今は,自宅から.
突然,同じ内容のコメントが三件表示されないか心配です.
ForeAthlete 45Sを使っています。
もともとGarminの胸ベルトを使っていたのですが、①着脱が面倒、②腰まで落ちてくる、③冬に着用するのが苦行、といった理由での採用でした。自転車乗車時の心拍測定がメイン利用なので、小型であることを優先にしての購入です。(今、見直すと、そこそこのお値段。当時は、清水の舞台から飛び降りる心境だったのでしょう)
二本足で走るのは嫌いなのですが、この手のおもちゃを入手すると不思議と走ろうという意欲が湧いてきて、ときどき朝のジョギングで使っております。(今の時期は寒くてお休みです)
概ね買ってよかったと思っているのですが、不満な点をここで上げると、
1.勝手に設定が変わることがある。体重、身長、タイムドゾーン、metric/feetの切り替え、時計の12/24の切り替えなどが、突然変わってしまうことがあります。
2.現在位置を特定する為にGPSを検索するのにやたら時間が掛かる。走る前のウォーミングアップをしっかりやっても、GPS検索が終了しておらず、やる気が削がれてしまうことも。(常時着用している人は,スマホの位置情報をオンにしてBluetooth連携などをしておけば大丈夫と思われる)
3.アップデートが上手くいかない。PCに接続し、アプリを起動しても、デバイスを認識してくれず同期ができないことがある。(PCの問題か?接続ケーブルの問題か?今日、会社のWifiを使い、スマホ経由で更新、これもbluetooth接続で一苦労であった)
こんなところでしょうか。