早朝の江ノ島界隈はとてものどか。早起きは三文の徳です(^^)
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
つい先日,紹介したばかりのシャマルウルトラですが,シマノのWH-7850-C24-CL(以下,WH-7850)に交換してしまいました。
と言っても,Noguさんの新兵器WH-7850と入れ替えただけなんですけどね(^^)
先週の日曜日,いつもの片瀬海岸のウッドデッキでNoguさんと待ち合わせ。
Noguさんが,大英帝国からWH-7850を輸入したとのことで,さっそく見せてもらうことにしていたのでした(あと,もうひとつ,見せていただきましたがそちらはヒミツ?)
早朝6時に家を出てしまい,時間が凄く余ってしまったので江ノ島界隈を走り回り,久しぶりに江ノ島の奥の方まで自転車で上ってみました。
江ノ島はかなり上まで自転車で行けますが,15%を超える激坂が待っています。
RICOH Caplio GX100
激坂を登り切ると,こんな景色が待っています。いつものウッドデッキ方面を眺めます。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
約束していた7時半にウッドデッキに行ってみると,ちょうどNoguさんも到着し,挨拶もそこそこに,LOOK号のシャマルウルトラと,TCR号のWH-7850を入れ替えてみました。
WH-7850-C24-CLを装着したLOOK号。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
シャマルウルトラを装着した,NoguさんのTCR号。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
そして,さっそく江ノ島までの往復2km程度を走ってみました。
WH-7850 vs シャマルウルトラ
たった2kmですが,ぜんぜん性格の違うホイールなので,走り初めてすぐに違いが分かりました。
いつものシャマルウルトラと比べると,WH-7850は,
漕ぎ出しが軽い!
信号が青に変わって走り出すのが軽いです。中間加速ではそんなに差は感じないのですが,本当に漕ぎ初めは全然違います。
重量は,シャマルの1479gに対してWH-7850は1445gですから,そんなに大きな差はありません。あるとすれば,リム高がシャマルのF=24mm,R=28mmに対して,WH-7850はF=R=24mmという差が考えられます。
漕ぎ出しは慣性力に逆らうことでしょうから,外周部の重量が軽いと思われるWH-7850が軽く感じるのかな~?なんて思っています。
巡航状態はあまり変わらず
いったん速度に乗ってしまうと,両者の差はあまり感じません。
本当はシャマルの方が慣性重量も大きいし,剛性もやたらと高いので速度維持が簡単に思えますが,そんなに大きな差は感じられませんでした。
まぁ,たったの2kmでは感じる間もなかったのかもしれませんが・・・。
衝撃吸収はとても良好
がっちがちの剛性将軍のシャマルに比べ,WH-7850はカーボンとアルミのコンポジットリム,細いスポークなど,しなやかさを狙っているようです。
おなじ道をシャマルとWH-7850で走り比べたのですが,道路上の段差を通過する際,WH-7850のしなやかさが感じられます。逆に,シャマルの固さも再認識できましたが(^^)
で,どっちがお好み?(^^)
そりゃぁ,もう,シャマルウルトラに限りますよ。むっほっほ。
とにかく,シャマルウルトラのルックスに惚れ込んでしまっているので,相手がWH-7850だろうと,ボーラだろうと,Lightweightだろうと,断然,シャマルウルトラが好きなのです。
ふぅ,危ない。浮気しちゃうところだった・・・。おいらは,シャマルウルトラ一筋です(^^)
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
わっはっは,,,はっは,,,はぁ・・。
恐るべし,WH-7850。
あの,漕ぎ出しの軽さは侮れません。ヒルクライムにはものすごい武器になりそうな気がします。
かくなる上は,おいらは「チューブレス」で反撃するしかないか!?
おまけ
最初に「ヒミツ」と書いていましたが,実はこの日,Nogu妻さんと初めてお会いすることができました。
先頭から,LOOK号,Noguツマ号,Nogu夫号
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
本当は,先日の山中湖死のツーリング(おーばー?)でご一緒する予定だったのですが,直前の的確な判断で参加を見送られていました。
なので,この日が初対面になりました。Nogu妻さんは,BianchiのC2Cシリーズ,Nironeを格好良く乗りこなしてウッドデッキに登場。
このまま発車すると,寝ている人を3回連続で轢いてしまいます。Uターンだ。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8
Nogu妻さんの,ボトル無しでのヤビツアタックなどの武勇伝(^^)なんかで盛り上がりつつ,ウッドデッキでゴロゴロしている3人なのでした。
今度は,平坦路でのポタに出かけましょう~! (いや,みんなでヤビツTTか?)
>ventomarinoさん
そういえば,白鳥和也さんの本でも,
カメラと自転車趣味の共通性が語られていました。
(氏もカメラ&自転車趣味です)
カメラ沼とレンズ沼,同じっぽいですねぇ(笑)
どちらも「数字では語れない性能」に大金をつぎ込み,
最終的には,使い手の能力の無さにはかなわない・・・(涙)
フルクラム,格好良いですねぇ。
あの「F」の字がすてきです。
かなり戦闘的な気がします。攻めの姿勢が漂うフォントですよね。
ご指摘の通り,LOOKロゴにはカンパが合うので,
自分では満足中です(^^)