普通の反射板に見えますが、結構、ハイテクなんです(?)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
しばらく、ZWIFTネタが続いていたフォトポタ日記ですが、久しぶりに通常営業モード(?)に戻ります。
で、通常営業モード1回目のネタは、毎度の「ライトネタ」です(笑)
「一体、何個ライト買ってるんだよ!」と鋭く突っ込まれそうですが、ご安心ください(?)、今回は妻号用のライトです。
まぁ、自分のと合わせたら軽く20個以上買っている気もしますが、そこは触れないでください(笑)
ナイスポイント
- 太陽電池による充電なので手間いらず!
- 暗さと振動で点滅開始なので手間いらず!
- 1分くらいで自動消灯するけど、反射板機能は残る
ちょっと面倒
- ドロヨケに自分で穴をあける必要あり
- 充電・放電時間がわからん
- LEDの光量は小さめ
ブリヂストン ソーラーテールランプ SLR110
今回購入したのは、ツマ号(ルイガノLGS TR-2)用のテールランプ。
ツマ号には、シートステイに小さな反射板が付いているだけなので、イマイチ、後方車両へ対するアピール度は低いものがあります。
テールランプを付けることにしたのですが、自転車に対して全く興味がない(完全にゼロ)のツマが、電池式のテールランプで、電池交換や充電をちゃんとやるとは思えません。
そこで、ブリヂストンのソーラー充電式のテールランプを購入してみました。
イマイチ、商品名が分かりにくいですが、Amazonだと「ソーラーテールランプ」となっていました。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
なかなか面白いアイテムで、以下の2大特徴があります。
- 太陽電池で充電(ニッケル水素電池内蔵)
- 明かりセンサー×振動センサーで自動点滅開始
日中、屋外駐輪場に停めておけば充電ができ、夜に自転車に乗ると勝手に点滅を始めます。
これなら、自転車に無頓着なツマでも問題なく使いこなせる(と言うのか?)ことでしょう。
いつもの、Amazonさんで1600円程でした(^^)
取り付けてみました
購入してから気が付いたのですが、LGS-TR2のリアドロヨケには反射板等が無い(だから今回買ったのですが)ので、ソーラーテールランプを取り付けるためのネジ穴のようなものは一切ありません。
ソーラーテールランプは、ドロヨケにあるネジ穴に取り付けることを前提とした設計のため、しょうがないので、ドロヨケに自分で穴を開けました。
ギュイ~ン。手持ちのしょぼい電動ドリルで穴を開けます。キリでもいいかも。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
LGS-TR2のドロヨケは、プラスチック(ポリカーボネイトかな?)でできているのですが、手持ちの小型電動ドリルで簡単に穴を開けられました。
上下2個の穴をあけ、テールランプを取り付けたら、ドロヨケの裏側からナットで固定して取り付け完了です。
出来上がってみると、まるで完成車の時から付いていたかのような一体感。素晴らしいです(自画自賛)
斜め後ろから。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
真横から。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
裏から。こんな風にナットで固定しています。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
使い勝手については、説明書に書いてある通りの動きです。
- 曇りの日でも充電できる(何時間必要なのかは不明)
- 振動を検出するとすぐ自動点滅開始
- 振動がやんでから1分ほどすると自動消灯
- 点滅してなくても、反射板としては機能している
といった具合で、なかなか便利です(^^)
何時間の充電で、何時間点滅するのかが分からないのが、ちと不便と言えば不便。
まぁ、使用用途はママチャリ用ですので、徹夜で走り続けるブルべなどは想定していないかと思います(これは付けないでしょう・・・)
まずロードバイクに付ける人はいないでしょうけど、通勤・通学用の自転車に付けるのは良さそうです。
分量が少なく(?)物足りない感じですが、ライトなライトの記事でした。
おしまい。
最後になりましたが、充電はこの太陽電池がやってくれます(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
ドリルでタイヤまでズブッとやってヒヤリハット、なのかと期待してましたが予想が外れましたF(^ ^;)