
「どうですか」と聞かれてもねぇ。キツイです・・・。
Zwift
先日(去年)の不幸な出来事によって、まさかの無駄課金を続けていたZWIFT(2400円/月)。
悔しいので、FTPテストをしてみました・・・が?
繰り返されるFTPテスト地獄
過去何度も「FTPテスト地獄」の厳しさについて書いてきました。
また憂鬱な「月初め」がやってきました。
普通、会社勤めをしている人だと、月末や年末、年度末など「末」が重たいものですが、その逆で、「月初め」がとても気が重いのです。
なぜなら、月初めには「今月のFTP」を計測しなくてはならないからです・・・(><)
本来、FTPは有酸素運動の上限であり、「1時間の最大限の運動」を計測するのが正しい姿。
しかし、1時間もローラー台で走り続けるのは苦しすぎるので、20分に短縮したショートバージョンがあります。
やり方はいろいろあるようですが、ZWIFTでは以下のようなパターンのワークアウトが用意されています。
- ウォームアップ
- 短時間能力を使い切るための高強度運動
- 軽い運動(5分程度)
- 20分間の全力運動
- クールダウン
後半の「20分間の全力運動」がメインパートで、ここで得られた平均パワーを5%引きにしてFTPとして報告してくれます。
短いとはいえ、20分間の全力運動はかなりきつく、過去のテストでは心拍が180~200bpmに達し、吐き気を催してしまうことも多々ありました。

心拍に注目。56歳のオッサンがこんなに頑張る必要があるのか・・・?
Zwift
こうして、地獄のテストで得られた新しいFTP値をもとに、明日からのトレーニングの練習強度が上がり、新たな地獄の日々が始まるのです・・・。
うれしい・・・
2025年初のFTPは?
前置きが長くなりましたが、事故後初、2025年初のFTPテストの結果は・・・

まさかの150W。おそらく過去最低だと思われます・・・。
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150Wでした。
毎シーズン、初めてのFTPテストではビックリするくらい低い数字が出るのですが、2017年にパワーメーターを使い始めてからワースト記録ではないかと思われます。
(今までは、2023年の161Wが最低。昨年は170Wでした)
まぁ、8ヶ月も運動から離れていたので、しょうがないのですが、なかなかの衝撃です。
この数字(FTP=150W)に、重めの自転車(ROUBAIX=8.1kg、装備込みで8.5kg)、超重めの体重(64kg)を名作「ヒルクライム計算機」で計算してみると、こんな風になります(↓)

ヤビツ58分、富士ヒル1時間51分!!
by 名作「ヒルクライム計算機」
ヤビツは1時間、富士ヒルは2時間・・・
これだけ長い時間走ったら、高い参加費も元が取れる気がします(笑)
今年は記録ではなく、参加すること、乾燥完走することが目的ですから無茶はしませんが、体重が重いと苦しい時間になりそうなので、もう少し減量して望みましょう。
もちろん、自転車は無理なので、自分の体重の方を(^^)
(おまけ)
先週末、無事に2025富士ヒルに申し込みましたが、その際に出てきた過去の記録を見てびっくり。

いくらなんでも「4時間」もかかってないよ~(打ち切りタイムでは!?)
Insta360 X2
2024は諸般の事情(?)でDNSですが、2022年の記録が「4時間2分27秒」とのこと。
なんじゃこりゃ~(笑)
とっくに、レース終了では!?(実際は1時間27分です)
3年ぶりに参加した、第18回Mt.富士ヒルクライム(FHC2022)。
直前の天気予報は、富士山五合目は「雪」が表示されていて、心底おびえていましたが、ふたを開けてみれば御覧の通りの良い天気。
前回(FHC2019)のような下山地獄もなく、無事に帰還することができました!(^^)

私は毎度の110W台からのスタートです😅
軽めの体重でパワー少なくとも完走レベルは維持していますが、術後再出場からは120分切るのがやっとです
FSCCですからスバルラインをサイクリングしましょう