FTPテストへようこそ。地獄の苦しさですが・・・。
先日、自転車発電所の記事で「180Wを回せない」と書きました。
明らかな練習不足と、もしかすると加齢の影響もあり(あるよ・・・)、たった180Wを継続して回すことができません(涙)
3月のヤビツ、6月の富士ヒルに向けてFTPアップの練習を積んでいかなくてはならないのですが、まずは、現状でどの程度の脚力(=FTP)があるのか計測してみました。
ZWIFTのFTP計測メニューで測ろう!
あまりの自転車発電所のペダルの重さに使用断念したのが、1月3日。
この日から、GT Roller FLEXはプレーンな状態(?)に戻りましたので、そのまま、FTP計測を始めましょう。
FTP計測は、原理的には「60分間、自分の限界領域で走る」だけでいいのですが、よほどの変人でない限り、室内ローラー台で60分もぶっ続けでフルパワーはできないと思います
(富士ヒル60分台の友人は当然のようにやっているようですが・・・)
過去にも記事にしていますが、そんな根性なしには、ZWIFTの20分短縮バージョンの計測がおすすめです。
また憂鬱な「月初め」がやってきました。
普通、会社勤めをしている人だと、月末や年末、年度末など「末」が重たいものですが、その逆で、「月初め」がとても気が重いのです。
なぜなら、月初めには「今月のFTP」を計測しなくてはならないからです・・・(><)
実はここ2年ほどZWIFTをやっていなかったので、アカウントが残っているか心配でしたが、ギリギリ無料のトライアルサービス(25km)が残っていたので、それで挑戦。
さぁ、FTPを計測しよう♪(地獄ですが・・・)
さぁ、地獄へ向けて発車!
161Wの衝撃
1月4日、2年ぶりにZWIFTのFTP計測をやってみた結果は、この通り(↓)
まさかの161W。全然、Good jobじゃない・・・
おそらく、過去最低記録となる161W。
決して、手(脚?)を抜いたわけではなく、定義通り、全力で漕ぎ続けた結果がこれです。
自分史上、絶好調だった2018年(ヤビツ=39分31秒、富士ヒル=1時間20分)の時は240Wあったので、そこから5年で33%もパワーダウンしていることになります・・・(><)
ちなみに、仮に現在の体重(61kg)と161Wでヤビツを走ったとしたときの予想タイムは、名作アプリ「ヒルクライム計算機」によると52秒4。富士ヒルに至っては1時間40分でブロンズ賞すら逃してしまう予想です。
1時間40分・・・! ブロンズ賞にも届かんです(><)
練習不足なのか、加齢なのか。
できれば、前者であってほしいと願うばかり・・・。
猛練習(ではないけど)で179Wまで復活!
このままでは自己ベストどころか、自己ワーストを更新してしまいそうな状況。
そこで、驚異の161Wを計測したその直後、まずは、ZWIFTを2年ぶりに課金開始(1500円/月)しました。
もともと、根がすごくケチなので、課金サービスになったとたんに「元を取る!」とばかりに夢中にやるはずです(サンクですが・・・)
ほんと、地獄のように苦しいんです。心拍188だし・・・。
予想通り、1500円を惜しむように毎晩30分のSST(Sweet Spot Training)だけを繰り返した結果、だんだんと数字が回復してきました。
日付 | 計測FTP | 備考 |
---|---|---|
1月4日 | 161W | 世界に激震が・・・ |
1月14日 | 163W | まだ上がらない |
1月27日 | 179W | おぉ、上がってきたよ! |
10日じゃまだ上がらないか・・・。
やっとこ、179Wまで来たよ!
疲労の有無はおそらく関係ない(毎日回しているので、ずっと疲労してる)ので、徐々にFTPが増加しているとみて大丈夫でしょう。
およそ、20日で20Wの勢いで向上していますから、6月の富士ヒルのころには、179+20/20×90=269Wに到達していると思われます(んなアホな)
さらに、厳しいダイエットで55kgまで減量できたとすれば1時間5分とのことですので、シルバーリングゲット(75分未満)を目指して頑張ろう!
にしても、例の友人は本当にこのくらいの数字なんだろうな・・・(ほぼ60分みたいだし)
ただ、毎晩のSSTで疲労はたまり気味(歳を取ると回復が遅いんです・・・)なことは確か。
そこは、例の超名作アプリ「PMC Maker」で体調管理しながら、徐々に徐々にCTL(強さ)を重ねていこう!(さらりと広告)
CTL(強さ)はまだ26。ATL(疲労)みながら、50くらいまでは伸ばしたい。
> 練習不足なのか、加齢なのか
わかります、両方のせいにしたくなりますね笑
> 課金サービスになったとたんに「元を取る!」
これもよくわかります!
今年も富士ヒルに出ようと思ってます。お互いがんばりましょう!