小説 一覧

河合隼雄氏 逝く

おととい,河合隼雄さんが亡くなられました。

河合さんには直接会ったことはないのですが(当たり前ですけど・・・),困った時,苦しい時に,氏の著作を通して様々な温かいお言葉をかけていただいておりました。(過去の読書感想はこちら

本当に残念です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ

重松清 『きよしこ』

重松清の小説でどれが一番好きか? と聞かれると,同じ質問の村上春樹バージョンと同様に困り果ててしまう。

どれもこれも好きな作品ばかりで困るのだけど,トップ3を選べと言われれば,『きよしこ』は文句なく選んでしまう。

それくらい,おいらの中では大好きな,キヨシ少年の物語です。

続きを読む

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ

やっぱり負けてしまいました,重松清 『卒業』

あれほど,『注意して読まなくては』と思ったのに。

1話目の『まゆみのマーチ』で母親の無限の愛の深さ,包容力に涙しました。それから2話目の『あおげば尊し』,3話目の『卒業』は比較的安定した心で読むことができたのでしたが,問題は4話目の『追伸』。

この短編集の最終話『追伸』の,最後の最後の1行に負けました。たった1行で泣けてしまった。

読んだのが,通勤電車ではなく風呂だったのが,不幸中(?)の幸いでした。

続きを読む

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ

危険な本です,重松清『卒業』

非常に危険な本です。

4編からなる短編集。会社で飲み会があった日,帰りの電車で気軽に読み始めてしまいました。

最初の「まゆみのマーチ」を読んだだけなのですが,もうダメ。かーっと目頭が熱くなり,酔っぱらってるのか熱くなっているのか分からないアヤシイサラリーマンになってしまった。

続きを読む

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ

5年越しの栄養補給,重松清『ビタミンF』

1冊の本を,5年もかけて,ようやく読み切ることができました。

2001年に直木賞を受賞した,重松清の『ビタミンF』。僕が買った,初めての重松おじさんの本です。

しかし,当時,僕はまだ30を過ぎたばかりでチビ達は2才(ユウキチ)と0才(カズボン)。『ビタミンF』を読むには,ほんの少しだけ若すぎました。

続きを読む

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
 
記事下用336×280
記事下用336×280
1 2 3 4 5 8