先日購入した,おいらのLGS SIX史上初のパワーアップパーツ,SPDペダル「PD-M324」(楽天へ)の取り付けが完了しました。(と言っても,たった15分で完了ですけど)
取り付けにあたって,ちょいと心配だったのは「ペダルレンチ」を持っていないこと。
クランクとペダルの隙間は狭いので,特別に薄いレンチを使わなければならない,と入門書とかには書いてあります。しかし,一生の間に数回しか使わないような工具が我が家にあるわけがありません(スプロケット回しは持っていますが・・・)。
そこで,ダメもとで普通のスパナを使ってやってみて,ダメならペダルレンチを買ってくることに決めました。
で,さっそくやってみたのですが,硬い!。隙間に問題はなく,しっかりとボルトを噛んではいるのですが,むちゃくちゃ硬いトルクで締め付けてあるのです。
どうにもこうにも緩まないので,やってはイケナイことなのですが,モンキーで挟んで延長。全身全霊を傾け,全体重をかけることでようやく緩んでくれました・・・。
難しい(と言っていいのか?)のはココだけ。外した後は,左右を間違えないように気を付けてSPDペダルを取り付けるだけです。念のため,次に外す時のことを考えてグリスを薄く塗っておきましょう。
ちなみに,SPDペダルの方は取り付けネジに工夫がされていて,裏側が六角ボルトになっています。なので,アーレンキーでも締め付けることが可能です。上位モデルは,このボルトの径がさらに大きく,軽量化を狙っているようです。すごいなぁ・・・。
あ,もう一つ。これはFAQな気がしますが,左側(左足)のペダルは逆ネジです。間違えると,取り外すつもりで,全力で締め付けることになります。気を付けましょう~。
さぁ,あとはSPDシューズだけだ! サンタさん,お願いします~