パッケージからして怪しさが漂っています・・・(^^;
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
長々と続いていたLGS SIX号通勤自転車化も、いよいよ今回で、シリーズ1が終了です。
最終回は、怪しげなベルの紹介です。
今回はこんな記事です
- 誰も通らないけど、一応、ベルを付ける
- 本家Noguは高くて手が出せず、700円の格安品を(^^;
- 取り付け範囲が狭い等の欠点があるけど、音色も良くてとりあえず快調
たぶん、鳴らさないけど付けておきましょう
以前は、LGS SIX号には、100円均一で売っているようなチャチなベルが付いていました。
これが、神奈川→福島への単身赴任引っ越しの際に、どこかに引っ掛けたのかいつの間にか無くなっていました(涙)
今まで一度も鳴らしたことが無いですし、ここ福島では通勤時に他人に会う確率は非常~に低いので、まず鳴らすことは無いと思われます。
が、一応は法令で装着が定められている(福島県道路交通規則 第11条6項、平成27年9月29日)ようなので、簡易なものを取り付けてみることにしました。
ちなみに、LOOK595号はこんなベルを付けています。
超久しぶりに自転車用のベルを買いました。
CatEyeの小さ~いベル,『OH-2400』です。
TWOC社のベル登場
また100円均一ベルを取り付けても良かったのですが、イマイチ面白くないので、少し変わったデザインのベルにしてみました。
ベルとは思えない、素敵なデザイン(パチモンですが)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
「変わったデザイン」と書きましたが、どう見ても、knog社の革命的なベル『Oi』のパチモンです(笑)
外観はとてもベルに見えない金属のリングですが、ハンドルバーに固定するプラの部分からバネを経て浮いていて、ちゃんとベルとして機能します。
パチモンではあるのですが、実際に装着して鳴らしてみると、とてもいい音色です。
人に対して鳴らすことはまず無いですが、帰宅時、真っ暗闇の夜道はあまりにも寂しいので「ちり~ん」と鳴らしたりしています(^^;
LGS SIX号に取り付けたところ。赤が目立っていい感じ。
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
本家knog社のベルは付けたことが無いのですが、こんな点が違うと思われます。
パチモンの方が優れている点
- カラーが鮮やか(今回は「赤」を選択)
- 圧倒的な安さ(本家の1/4程度)
本家(knog社)の方が良さそうな点
- オーバーサイズ径(31.8mm)にも対応している
- ブレーキ・シフトワイヤーが通れるようになっている
- ハンマーの固定がしっかりしている(パチモンはバネだけで支えている)
ベルをたたくハンマー部がバネだけで支えられています(少し曲がっちゃいました)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
最近の多くのロードバイクにとって致命的なのは、適用サイズが22.2~23.8mmととっても狭いこと。
LGS SIX号は23.8mmの細いハンドルバーなので問題なしでしたが、LOOK595号のネオモルフェは31.8mmなので取り付け不可能です。
今回はお試しでLGS SIX号に装着したところ、見栄えのワンポイントとしてとてもいい感じなので、そのうち、LOOK595号用に本家(knog)の方を買って装着してみようかな(^^)
まとめ
4回にわたってお知らせしてきた、LGS SIX号通勤自転車化シリーズ。
キャリア、バスケット、スタンド、ロック、ベルを紹介しましたが、この他にも、劣化していたハンドルグリップやワイヤーの張替えも行っています。
単身赴任開始から半年以上も経ってしまいましたが、ようやく、ご近所の駅まで自転車通勤できるようになりました。
また、(嬉しくないのですが)休日出勤もそこそこありますので、そんなときは、いっそのこと会社までのんびりサイクリングしたりしています。
休日出勤は、阿武隈川CRを走って福島市内へ。なにげにウィーリーしてますが・・・(笑)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
LGS SIX号はかなりゴテゴテになってしまいましたが、一応は軽快なアルミクロスバイクですので、走りは軽やか。
残る課題は、冬場の雪・氷対策。
本格的な冬が来るまであと2か月。
どうやって乗り切るか、考えていきましょう。
Shiro様
はじめてコメントを投稿いたします、homradamaと申します。一時期富士ヒルクライムに参加していた時期があり、その時以来、ブログを楽しませていただいております。
なぜ今になって、しかも古いエントリーに、と申しますと……阿武隈川サイクリングロードの写真がその理由です。
こちら、県庁側の終端付近を西に望んだところ、ですね。
福島市出身の小生、紆余曲折のすえに年初に実家に戻ってきて、まさにこの写真の場所を久方ぶりに走りました。それでついシンクロニシティを覚えてしまった次第です。
Shiro様とはみごとに行き違った形ですが、当時のエントリを見つつ「きっとこのあたりを走ったのだろうなあ」などと想像して福島を走行しようと思います。