友人から,吉田 修一の『東京湾景』を借りました。
早速,本日の帰りの電車で読み始め。なにやら,ドラマになっていたそうですが,ここのところ,ほとんどTVを見ていないので,わかりませぬ。
でも,少なくとも,小説の方はおもしろいです。
生まれは足立区の田舎だけど,小説・ドラマの舞台として,東京はやっぱりいいなぁ,なんて思いながら読み始めています。
本・読書一覧
友人から,吉田 修一の『東京湾景』を借りました。
早速,本日の帰りの電車で読み始め。なにやら,ドラマになっていたそうですが,ここのところ,ほとんどTVを見ていないので,わかりませぬ。
でも,少なくとも,小説の方はおもしろいです。
生まれは足立区の田舎だけど,小説・ドラマの舞台として,東京はやっぱりいいなぁ,なんて思いながら読み始めています。
本日,村上春樹『アフターダーク』読み終わりました。
これから何日かすると,感想は変ってくるのかもしれないけれど,とりあえずは,読み終わり直後の感想を。
まずは,文体がだいぶ変った気がします。『海辺のカフカ』や『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』のように,2つの物語(場面)が交互に織りなされていくのですが,いまいち,「冒険」や「ファンタジー」さが感じられませんでした。
「海辺のカフカ」以来の長編小説となる,村上春樹の最新作「アフターダーク」が発売されてから,もう2ヶ月になります。
真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
本屋で平積みされた本の帯を見ただけで,無性に読みたくなる。読みたくなるんだけど,,,セキュアド試験のためにずっと我慢してきました。
しかし,「風の歌を聴け」から25年かぁ。村上春樹も長いなぁ。