つい先日,増え続けるボトルケージについて,「なんでこうなるんだろ……?」と書いたばかりですが,またも,おんなじような物が増えてしまいました。今度はボトル,「キャメルパックボトル 0.5L」です。
会社から帰ると,玄関に小さな宅配便の小包が転がっていました。
「またツマがAmazonかなんかでショッピングしたのかな?」と思っていたのですが,翌日になっても誰も開ける気配がありません。気になって箱の宛名を見てみると,おいら宛です。
ツマに聞いてみると,「ま~た,なんか通販で買ったんじゃないかと思って,玄関に放置して置いたんだけど」とのこと。差出人を見てみると「山と渓谷社」となっていますが,おいらも心当たりがありません。
「爆発じゃないの?」という,全く無責任な?発言をするチビ達をさておき,小さな宅急便の箱を開けてみました。
そして中から出てきたのが,この,「キャメルバックボトル0.5L」(楽天へ)なのです。
キャパシタのように持続時間の短いおいらの記憶を一生懸命たどると,半年くらい前に,雑誌「自転車人」に載っていたアンケートに答えたことを思い出しました。ああ,そうです。その時の景品だったのです。完全に忘れていたけど,まさか当たるとは……。
同封されていた文面には,「ご当選されていたのですが,発送が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした」と書いてありましたが,おいらは応募していたこと自体忘れているくらいなので,寛大に許しちゃいます。
というわけで,シロクマボトル+ケータイマグに引き続き,キャメルバックボトルの3本でこの夏を乗り越えていくことになりそうです。それにしても,ぜ~んぜん絡のない商品ラインナップだなぁ……(笑)
長~い追伸
プレゼントをもらったから,というわけではありませんが,雑誌「自転車人」はおいらが唯一定期購読している自転車雑誌です。
他の自転車雑誌は,正直言って,メーカー販促か過去記事再掲載ばかりの気がします。最初の一年こそ,メジャー3雑誌を購入していましたが,だいたい,こんな記事が順繰りに登場するという法則?に気が付きました。
- ビンディング入門
- ペダリングスキル
- 秋のニューモデル
- 自転車通勤
- ヒルクライム
- パワーアップパーツ特集(←これは好きだったりするけど^^)
- 春夏秋冬ウェアのミニ特集
まぁ,自転車以外のあらゆる趣味の雑誌も似たようなもんですが,自転車の場合,趣味人口からしてちょっとネタが少ないのか,順繰りサイクル?が短すぎる気がします。いつ読んでも,「あ? これ3ヶ月くらい前に見たような…」というデジャブ現象を引き起こします。
一方,「自転車人」は,自転車を愛する人達の生き方とか,のんびりツーリング,超ロングツーリング,日本のフレームビルダー特集,などなど,他の自転車雑誌では見られないオリジナリティの高い記事が目立ちます。
また,メジャー3誌を読んでいると,なんとなく,自分の自転車がつまらなくなるというか,買い換えたくなってしまうような気がするのですが,「自転車人」を読むと,逆に愛着が増すというか,コイツとどっか遠くまで行きたくなってきます。
プレゼントをもらった後なので,話半分で聞いてもらっていいのですが(笑),雑誌「自転車人」は自転車を愛する人の,そして,大人の自転車雑誌だと思います!
>ピラータさん
最近の雑誌は,WEBでも応募できるので,0円で応募できて便利です。
「自転車人」も,雑誌に載っているURLを入力するとアンケートのページがあり,それで応募でした。
しかし,もうちょっと大きな商品(例えば,モノコックカーボンフレームセットとか)当たらないかなぁ~(笑)