確かに２年連続で増加はしていますけど・・・。
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
先週末，５月にやった会社での健康診断の結果通知が届きました。
もともと，うちの会社の健康診断は適当っぽいところが多く，「会社の健康診断で異常が見つかったときは『手遅れ』だよね」みたいなことが囁かれていたのですが，今回の結果はなかなかのものです。
いくらなんでも機械的すぎるような・・・（＾＾;）
まだ痩せろと！？
さまざまな数値測定結果を総合的に医師が判断して所見を書いてくれる欄があるのですが，そこには「体重が連続して増加しましたので，今後の体重の変化に特に気をつけてください」とのありがたいご指導が・・・。
医療知識がない素人のくせにお言葉を返すのは気が引けるのですが，そんなにヤバイほど体重増えてるようには思えないんだけどなぁ。
ここ３回の健康診断のおいらの身長・体重は，こんなです。
| 年度 | 2013 | 2012 | 2011 |
|---|---|---|---|
| 身長（cm） | 174 | 174 | 175 |
| 体重（kg） | 57.2 | 55.8 | 54.7 |
| BMI | 18.9 | 18.4 | 18.0 |
| 体脂肪率（%） | 12.2 | 9.8 | 8.9 |
BMIが18.9で「体重が増えているから気をつけなさい」って・・・。
しかも「増加」って言ったって1.4kgですから，体重測定より先にやったレントゲン検査で飲んだバリウム（比重が重いし量が多い・・・）の影響も考えれば，もう誤差の範囲のような・・・。
パワーウェイトレシオが大切だ！
いや，ひょっとすると，この所見を書いてくれた医師はヒルクライマー，もしくは，ヒルクライマーの専属医師なのかもしれません。
ヒルクライムにおける走行抵抗は，ほとんどが重力抵抗です。
なので，早く走るためには出力を上げるか体重を減らす，すなわち，パワーウェイトレシオ（出力÷体重）を増やすのが近道です。
おいらのFHC2012とFHC2013を体重・タイムで比べるとこんな風になっています。
| 年度 | 2013 | 2012 |
|---|---|---|
| 体重（kg） | 57.2 | 55.8 |
| FHCタイム（分） | 83 | 81 |
おいらの場合，富士ヒルクライムをベースに簡易パワー計算してみると，だいたい1kgで1分ほどのタイム差になりますので，その計算も大きくはずれていない感じ。
やはり，この健康診断医師は，FHCだけでなくヤビツでも自己ベストが更新できずに伸び悩んでいるおいらを心配してくれている，熱心なフォトポタウォッチャーに違いありません。「このまま体重増えていったら，タイムも悪化するから気をつけなさい」と言ってくれているのでしょう。
確かにこんな坂を上るには，高いパワーウェイトレシオ（W/kg）が必要だ！
SONYアクションカム
ここはひとつ，ありがたい忠告に従い，来年のシーズンには55kg台に戻して自己ベスト向上に努める所存です！！
おしまい（＾＾）
【おまけ】その他の数字も低すぎるよ・・・
今回の健康診断では（っていうかずっと前から），色んな「改善指導事項」にマークがされています。
- 低血圧
- 上92・下47です。やっぱり，低すぎますよね・・・。ということでもう１回計りなおしてもらったら，下は53まであがりましたが，上は88になってしまいました。
- 低心拍（徐脈）
- 自分で安静時心拍を測ると50bpm前後なのですが，これで，心拍が低すぎると判定されてしまいました。いやいや，マラソンランナーとかは30bpmなんてのもいるようですから，まだまだ上には上（っていうか下？）がいますから安心です。
- 貧血
- ヘモグロビンが足りないです。基準値13.5g/dlに対して，13.2g/dlしかありませんでした。o-donくんに言われて毎日「ヘム鉄サプリ」を飲んでいたのに～。
まぁ，こんな調子で，なんでもかんでも数字が低め。なんだか，バイタルサイン（生命兆候）が低すぎるような気がしてならないのですが・・・。
低心拍はまだしも，低血圧・貧血はなんとか改善したいなぁ。
どちらも，血が足りないような数字ですから，かくなる上は輸血かな～。ウィギンスとかの（笑）
＞射干さん
はじめまして。
コメントありがとうございます！
ＮＨＫＢＳのは，1:00，3:30，18:00くらいの３種類がありそうですね。
おいらは，自動録画なので翌日のんびり見ているのですが，
毎日直に見ようとすると難しいですね，こりゃ。
健康診断の方はダメダメですよねえ。
175cm，57kgで体重に気をつけましょうって・・・。
以前，睡眠時間４時間と事前問診に書いたら，
もっと寝ましょう，と書かれていたので，
これまた笑ってことがあります。
もう，機械的反応すぎです。