本・読書 一覧

Dorothy Law Nolte, 『子どもが育つ魔法の言葉』

「魔法の言葉」と言っても,「http://www.tv-asahi.co.jp/magi/contents/info/index.htmlマージマジマジーロ!」とかではありません。

以前,皇太子様もこの本の冒頭に書かれた詩を紹介されていた,由緒正しい(?),魔法の子育て本です。

朝夕の通勤電車1週間で読み終わりましたが,「う~ん…」と考えさせられたり,「なるほど!」と手を打ってみたり,いつものように怪しいサラリーマンとなってしまいました。とても参考になる子育ての,いや,大人対大人の接し方にも応用できる,すばらしい金言に満ちた育児書でした。

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梨木香歩 『西の魔女が死んだ』

先週は,いろいろ読みました。梨木香歩の『西の魔女が死んだ』,横山秀夫『陰の季節』『動機』,エラワン・ウイパー『ジャンボ旅客機99の謎』,レイチェルカーソン『ザ・センス・オブ・ワンダー』,江國香織『泣く大人』。完璧なまでに脈絡のない選書ですが,今日は『西の魔女が死んだ』について。

この本は,近所の小さな本屋さんで平積みになっていて,帯の「読者アンケートNo.1!」につられて思わず買ってしまいました(単純である…)。

この小説で,おいらが気に入ったところは二つ。まずは,自然の美しさと,それに包まれて生きる素朴な暮らしへの憧憬。それと,,,

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Rachel Carson “The Sense of Wonder”

こちらは日本語版  

梨木香歩の『西の魔女が死んだ』を読みました(こちらもとても良かったので後日,感想を書こう)。自然と一緒に生きたおばあちゃん(魔女)と中学生の”まい”の物語を読んでいるうちに,レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』を思い出し,久しぶりに読み返しました。
そして,あらためてカーソンの先見性,感性の鋭さに驚かされました。

実は,日本語版と英語版は異なる写真家が撮影していることを知りました。そして,明らかに英語版の写真の方が(少なくとも僕には)良さそうです。日曜日には,さっそくランドマークの有隣堂で英語版も読んでみようと思ってます。(右の写真は,左が日本語版,右が英語版です)

いずれにせよ,とてもとてもきれいな自然の写真がたくさん載っている,宝物のような本です。でも,そんな見た目の美しさはおまけ。カーソンは,本物の自然と向かいあい,その不思議さを感じ取る大切さを述べています。

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『覆面作家は二人いる』(北村薫)読み終わり

先週は,涙あり,感動ありの浅田次郎ものを読んで少々疲れたので,今週はお気軽な小説を読んでいます。

まずは,北村薫の『覆面作家は二人いる』から。

北村薫は,おいらが好きな作家ではベスト5に入ります(いや3かも)。「時と人3部作」の『スキップ』,『ターン』(『リセット』はまだ読んでないのだ・・・)や,『空飛ぶ馬』に始まる「円紫さんと私」シリーズは特に好きで,書棚に眠りながらも,年に何回かは引っ張り出して読んでいます。

どの小説も,とても丁寧な文章で,暖かい言葉使い。身の回りにおこるちょっとしたこと(でないこともあるけど)を題材に,上質なミステリに仕立てあります。

でも,トリックや犯人探しはちっともメインではなく,登場人物の心情をとっっても丁寧に書くことで,人間の悲しさや,逆に暖かさを描きます。

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『天国までの百マイル』(浅田次郎),読み終わり

例によって,一冊読んだら止まらない浅田次郎。

前々から,読もう,読もうと思っていた『天国までの百マイル』を読み終わりました。

このおっちゃん(浅田次郎のことね,念のため)の小説は,「こてこて」の浪花節のように思えちゃうんだけど,実は,本当に,こてこての人情にあふれた小説ばかりです。
そして,この「こてこてさ」がたまらなく,一度読み始めると止まらなく,一週間で3冊も読んでしまいました・・・

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記事下用336×280
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