前回紹介した粘土工作を見ても分かるように,我が家の♂3人衆(おいら+チビ×2匹)は,みんな飛行機が大好きです。
雨が降る週末には,のんびりと紙飛行機を作ったりしています。
我が家で流行っているのは,日本の紙飛行機第一人者である二宮博士が設計する「White Wings」や「よく飛ぶ紙飛行機」というシリーズ。今から少し前(?),小学生のおいらは二宮博士の本で,来る日も来る日も飛行機を作っては,せっせと飛ばして遊んでいました。
本は全部ケント紙でできていて,線に沿って切り抜き,何枚も重ね合わせて飛行機を作り上げていきます。結構,手間暇がかかるのですが,できあがった飛行機の性能はずば抜けており,1分以上飛ぶこともしょっちゅうです。天気がよい(温かくて,微風の日)と遙か遠くまで行ってしまい,何機も失ってしまった記憶があります。
そして,それから数十年(^^)がたった今,なんといまだに「よく飛ぶ紙飛行機」はいまだに売っているのです! しかも,当時は作るのがとても大変でしたが,今は手下達(チビ2匹)がいるではないですか!
まぁ,カズボン(小学1年)はあまりアテにならないのですが,ユウキチはかなり手先が器用なので,切り抜きを任せても安心。2,3年前はほぼ見ているだけだったのに,ずいぶん成長しました。
おいらは木工用ボンドで張り合わせたり,全体重をかけて押しつけたりして組み立てます。カズボンは,,,飛ばすの専門なので,「まだできないの~?」とグデグデするだけです。稀に押しつける作業を手伝ってくれるけど,気まぐれですぐに別の遊びに行っちゃうので,あまりアテにはできません(ただし,コイツは飛ばすのはかなり上手い。なぜかは謎だが……)
今回組み上げたのは,3機。
さぁ,今週末は良い天気になりそうだから,たくさん飛ばしてみよう~!あと,飯田牧場でジェラートも食べに境川CRだ!
(追伸)
雨の日の工作シリーズはまだまだ続きます。次は紙工作(その2)の予定。でかいよ~
>hiro18さん
いいですねぇ,紙飛行機談義!
10分以上ですかぁ,桁違いですよね。
『よく飛ぶ紙飛行機』に収められている競技用飛行機の中にも,「砂漠で飛ばしたら,地平線の彼方に消えていった」みたいな話が載っていましたね。
クリアラッカーは僕もやりました!!
特に主翼から前の部分はすぐに傷むので,クリアラッカーを吹き付けていました。
が,サンドペーパーまではやらなかったなぁ。驚きです。
ケント紙はよく買って,自分で作ってみました。
小学生は,悲しいかな「積分」という技術を知らないので,カーブで構成された主翼面積を出すのに苦労していました。
なんと,方眼紙を重ねて形を写し取り,後はひたすらドットの数を数えて面積を求めていました。原始的だなぁ・・・。
電動ラジコン飛行機,ビックリするくらい飛びますよ!
今度紹介しようかと思うのですが,CCPのエアロウィングスが超オススメです!
超軽量の飛行機ですので,小さな公園でも十分とばせますし,人が居てもまったく迷惑をかけません。むしろ,紙飛行機より安全ですよ~