マグニファイングアイピース DK-17M

ガンデジを含む一眼レフにとって,ファインダーは命です。
なんたって,一眼レフ最大のメリットである「撮影する画像そのものを肉眼で見ることができる」窓なんですから。
しかし,残念ながら,D70や
EOS Kiss Digitalなどの普及タイプ(要するに一番安いガンデジ・・・)では,ファインダーはとっても狭いのが普通です。
唯一の例外はPENTAXの
*istDシリーズ。*istDシリーズの明るく広いファインダーを見た後で,自分のD70のファインダーを見るとがっくりきます。そもそも撮像素子自体がAPS-Cサイズと小さめな上に,ファインダー倍率0.75倍(*ist Dsは0.95)とは狭いにもほどがあり,「窓」とうより「潜望鏡」といった感じです。
ところが,そんな狭い潜望鏡をのぞき続けて右目が痛くなりかけていた全国のD70ユーザーに朗報が!
Nikonから
DK-17Mという拡大ファインダーが登場したのです。
DK-17Mは,要するにファインダーに取り付ける虫眼鏡みたいな物なんですけど,その効果は,ネット上ではかなり話題になっていました。
しかし,問題は対応機種です。
このDK-17M,ファインダーが狭いD70やD50を対象にしているかと思いきや,なんと,D2XやD2Hsなどの丸形ファインダー専用なのです。
がっくり。もともと視野率100%のD2Xなんて要らないじゃないか~,と思っちゃうのですが,まぁ,なんだかいろいろオトナの事情があるのでしょう・・・。
そこで,これまたネット上ではよく紹介されているのですが,D70の角形ファインダー用の純正アイピースアダプタ(200円なり)を買ってきて,これにDK-17Mを取り付けてしまえばいいのです。
アイピースアダプタの取り付け穴はちょいと小さいので,DK-17Mに合わせてちょっと削る必要があります。普通のABS樹脂かなんかに見えたので,丸ヤスリ棒で削り始めたのですが,削れないのなんのって・・・
結局,2時間近くもギーコギーコと削り続けて,ようやくDK-17Mをはめ込むことができました。ふぅ・・・


さて,その効果はいかに?
結論から言うと,やはり,「お? 広くなったぞ」という感じです。あくまでも「お?」です。「げは~!」や「むひょ~!!」ではないです。
DK-17Mは倍率が1.2倍です。もともとが0.75ですから,0.75×1.2でようやく0.9倍です。まだ*istDシリーズには届かない。
とはいえ,やはり1.2倍に広がったファインダーはとても見やすいです。
めがねをかけていると,下枠のインジケータが見づらくなったりしますけど,特に問題はありません。
今週末には,さっそく新ファインダーでいろいろ撮ってみよう~!

【追伸】
「こんな物で対応できるなら,最初からやってくれよ・・・→Nikon」という意見も無きにしもあらずですが,逆に「こんな簡単にできたよ!」と喜んでいこうと思います。いやぁ,良かった,良かった。
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